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顧客の動きを可視化して購買行動を逃さずアプローチ|株式会社ログラフ様

2023/11/09 (公開:2021/07/21)
顧客の動きを可視化して購買行動を逃さずアプローチ|株式会社ログラフ様

株式会社ログラフ

所在地 東京都新宿区百人町1丁目23−22 寿宝ビル 203
事業内容 コールトラッキングツール「コールデータバンク」の販売
URL コーポレートサイト
https://lograph.co.jp/

「コールデータバンク」サービスサイト
https://call.omnidatabank.jp/

貴社の紹介をお願いします。

ご担当者様:コールトラッキングツールである「コールデータバンク」の販売をしています。コールトラッキングツールとは、広告やお問い合わせなどから電話をかけてきた方の電話解析するツールです。
例えば、Web広告を見て、そこからお問い合わせいただいた場合、電話に切り替わった瞬間にオンラインからオフラインに変わって、それ以上の解析ができなくなってしまうんです。コールデータバンクを利用することで電話からのオフラインデータをオンラインデータと同様に扱えるような仕組みを作れます。

【導入前の課題】リード獲得を目指してMAツールの導入を検討

MAを導入しようと考えたのはなぜですか?

ご担当者様:もともとメール配信やIP解析は、別々のツールを使って作業していたんですが、いろんなところに点在しているのが結構使いにくくて。ツールをまとめれば効率化できると思っていたんです。

それと同時に、社内では「リードの獲得」という課題もあげられていました。アクセスしてくれた顧客を逃さないために、見込み顧客をナーチャリングして、メルマガでアプローチしていきたいと考えていたんです。そのため、社内的にもリード獲得を目指すためにMAツールを導入したいという話があがっていました。

その時ちょうどタイミングよく「BowNowについて詳細を聞いてみませんか」というメールをいただきました。それが直接的なきっかけですね。

【選定のポイント】使いやすさとコストパフォーマンスの高さが決め手に

BowNowをご採用いただいた決め手はなんでしょうか?

ご担当者様:BowNowはとても使いやすかったですね。我々のコールトラッキングツールも含めてですが、こういったツールの海外製は使い勝手が悪くて。そもそもインターフェースが英語だったり、表現の仕方とか海外寄りになっているので、ボタンの配置ひとつとっても使いづらさを感じていました。そういう意味では日本人向けというか、かなり見やすさ、使いやすさはありましたね。
あとは価格ですね。そこは圧倒的に良さを感じました。コストパフォーマンスが高いと思います。

【施策と効果】タイミングを逃さずアプローチできる

現在、BowNowを使ってどのような施策を行っていますか?

ご担当者様:まずはフォームを変えました。フォームからの問い合わせを可視化して、効率よく管理できるようになりました。
それから、いちばん助かったのはメールですね。獲得した顧客がそのままリスト化されて、メールも送れる、ナーチャリングにもつなげられるという仕組みを一連の流れで設定できたので理想的な形が作れました。

以前は、正直ここまでできていなかったんです。メールツールも使っていましたが、どこに何を送っていいのか、わからなかったんですよね。
あと、管理がすごく煩雑になっていました。あっちのデータをこっちにまた取り込んでというように、個別で管理していたのがすごく面倒で。新規でフォームにお問い合わせいただいた顧客を、データに追加していくのが地味にたいへんな作業でした。漏れてしまうと漏れたままになってしまうので、それを一元的に管理できるようになったのはすごくよかったです。

BowNowを導入したことで、具体的にどのような成果が出ていますか?

ご担当者様:以前アタックして、そのままになっていたリード顧客の動きも可視化しているんですが、メルマガを送っていたときに動きのあったクライアントさんがいて。そのタイミングを逃さずこちらからアプローチしたんです。そしたら、「再度検討しようと思ってたんです」っていう話になったんです。その時に、こういう形がいちばんベストな使い方なんだなって思いました。購買行動を逃さないってことですよね。

ツール購入のタイミングは、クライアントさんの状況とか、環境で変わるので、不可抗力というか、こちらではどうにもできないことなんですけど、確度が一気に上がった瞬間を逃さないという一連の施策はできたかなと思ってますね。

それと資料ダウンロードも作りました。いまは弊社の概要紹介だけですが、普遍的に使えるようなマーケティングについてとか、もう少しライトにダウンロードできるような資料を1個作れば、また変わってくるかなと思ってます。

【今後の展望】潜在顧客に向けたアプローチの精度を強化

今後、BowNowやマーケティング施策で挑戦したいのはどんなことですか?

ご担当者様:いまはまだ仕組みを整えて、業務化しているという段階なので、次はこちらから情報をうまく拾ってアプローチできるようにしていきたいと思っています。本来であればBowNowのデータを全社的に共有して、広告をどう打ち出していくのかも含めて計画を立てるべきなんですけど、そこはまだ次のステップですね。

最近とくに思うのは、潜在化しているクライアントに対してアプローチの精度を上げていきたいということですね。IP解析はできても、そのあとの個人情報は取れてないという顧客に対して、いまはただフォームから送っているだけなので、そのへん精度をもう少し向上したいです。
せっかく料金ページまで見に来てくださった方が、そのまま離脱してるというログが残っている中で、その方々を取り逃しているのはもったいないですよね。少なくともアドレスだけでも入手できれば、リードがどんどん膨らんでいくので、そのあたりの施策をやってきたいなと思っています。

あとは業種、業界の整理をしていきたいです。弊社のサイトを訪れた人たちの属性を調べたいと思ってるんですよね。その業種向けの資料を作ったり、資料ダウンロードページに置いたり、よりCVを獲得するためにその業種に向けた受け皿だけでも作っておきたいなと思っています。

少し遠い未来ですが、MAツールと我々のコールトラッキングツールの連携もできたらと思っております。サイトからの電話問い合わせやメルマガから電話をしたユーザーの「電話番号」や「流入経路」をMAツールへデータを送ることができれば、より精度の高いマーケティング戦略が立てられると考えております。

【お客様の声】充実した質の高いオンボーディング

BowNowやクラウドサーカス株式会社に今後期待することや、他のお客様へのメッセージをいただけたらと思います。

ご担当者様:BowNowのいちばんの魅力はオンボーディングだと思います。この手のツールは、「売って終わり」が多いんですが、ここのボタンはなんだとか、御社は使いこなすまでのオンボーディングをしっかりやってくれたので助かりました。実際、この価格でご担当の方が月1回1時間教えてくれるっていうのはありがたかったですね。 ツールは、機能がいっぱいあっても、使いこなせなかったり、実用性がなかったりするとまったく意味がないので。どう使えばいいのかを教えてくれるのは大きな強みだと思っています。

あとは見やすさ、わかりやすさ、問い合わせのしやすさですね。MA初心者でも使いやすいツールだと思います。

ありがとうございました!


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BowNowは、2015年のリリース以降、中小BtoB企業を中心に多くのお客さまのお悩みに寄り添ってきました。
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