1. TOP
  2. media
  3. コラム
  4. 【営業】インサイドセールスを立ち上げたい

【営業】インサイドセールスを立ち上げたい

2023/12/15 (公開:2020/03/16)

インサイドセールスを立ち上げたい

活用部署 : 営業部
活用メリット : 商談創出業務を分業化し、効率化する

少子高齢化や働き方改革などの様々な要因により、昔に比べ労働人口も労働時間も減少し、企業活動における営業生産性向上が急務となってきました。課題に感じられている企業様も多いと思います。

そういった時代背景もあり、最近では“外に出ない営業”であるインサイドセールスを取り入れる企業が増えてきています。そして、インサイドセールス運用の上で切っても切り離せないツールがMAツール(マーケティングオートメーションツール)です。

今回はBowNowを活用したインサイドセールスの立ち上げステップについてご紹介します。

インサイドセールスとは

そもそも、皆様は「インサイドセールス」をどういった意味合いで使われていますか?インサイドセールスにも種類があり、人によって異なる意味合いで使っていることがあるため、認識を合わせるためにインサイドセールスの種類を下記の図にて表しております。

インサイドセールスについて

インサイドセールスと呼ばれる役割は大きく3つに分けられます。

BDR:まったく接点がない企業に対してアプローチする部隊です。新規リストに対するテレアポや手紙、DMなどの手段があります。

SDR:お問い合わせ、資料ダウンロードなどの反響に対してアプローチする手法です。

OS:フィールドセールス(訪問営業)の対義語になります。実際に商談をおこないますが、訪問ではなくオンライン上で商談を行う営業部隊を指します。

(CS:カスタマーサクセスの略語です。契約後の顧客の活用フォローを行うチームです。こちらをオンラインで行っている場合はインサイドセールスと呼ぶことがあります。)

今回は、商談に至る前段階であるSDRとBDRについてご紹介します。

BowNow活用ステップ:BDRの場合

  1. 「企業を探す」で自社サイトに来ている、社名がわかっているが個人情報がわかっていないUnknownユーザーを検索
  2. Unknownユーザーの企業情報を確認
  3. 電話やフォームDMでアプローチ

BDRは、自社サイトにコンテンツが少なく反響や保有リストや少ない、かつアウトバウンドでの営業ノウハウがある、営業リソースが多い、といった企業と相性がいいです。

まったく接点がないリストに対してアプローチするのもよいですが、少しでも自社に興味がある可能性がある企業に絞り込むためにBowNowを活用します。

BDRでは個人名やメールアドレスがわからない相手に対してアプローチするので、少しでもアポ率を上げるためにBowNowの企業検索機能が有効的に活用できます。

BowNow活用ステップ:SDRの場合

  1. コンテンツを作成する
  2. BowNowで履歴を確認する
  3. トリガーとなるアクションを決めてユーザーに荷電する

SDRではメールクリック、資料DL、ページ閲覧などユーザーからのアクションに対してフォローコールという形でアプローチします。そのためには反響を作るためのコンテンツ作成が必須です。

まず自社にコンテンツがない場合は、最低限のホワイトペーパーやメールマガジン、記事の作成から始めましょう。

ホワイトペーパーを設置する場合は、資料ダウンロード用のフォームをBowNowで作成したりメールもBowNowからおこなうことで、ユーザーひとりひとりの行動ログを追うことができるようになります。その履歴をもとに、アプローチしましょう。

とはいえ、すべての反響に対してアプローチするリソースがない企業も多いとおもいます。その場合は③のようにトリガーとなるアクションをあらかじめ設定しておきましょう。

例えば、資料請求は電話しないが見積もり依頼は荷電する、などコンテンツごとにユーザーの検討度合いを想定し、検討度が高いものから優先的に荷電するのが一般的です。

リソースが豊富ということであればすべての反響にアプローチするのもよいと思います。どこまでアプローチするのかを営業部門と相談して決める必要があります。

今回はBDRとSDRを立ち上げる場合のBowNowの活用方法をご紹介しましたが、会社の状況によって取り組むべきインサイドセールスの種類は変わってきます。自社にあったものを検討することがインサイドセールス立ち上げの第一歩です。

MAツールの選定にお困りではないですか?

BowNowは、2015年のリリース以降、中小BtoB企業を中心に多くのお客さまのお悩みに寄り添ってきました。
当社にお問い合わせいただくお客さまの多くが

・MAツールが何のためのツールなのかイマイチよく分かっていない
・MAツールの種類が多すぎて自社に最適なMAツールが分からない
・自社でMAツールを導入すべきタイミングなのかが分からない

のように「そもそもMAツールって何ができるの?」という検討の入り口で悩まれています。

BowNowは、日本の中小BtoB企業でも使いこなせるMAツールとして、「シンプル」「低コスト」「使いこなせる」をコンセプトに開発されたMAツールです。 まだ検討の入り口でお悩みのご担当者さまもお気軽に当社にご相談ください。

BowNowを簡単&まとめて知れる資料はこちら(概要・機能・料金を紹介)

自社に近い事例を知りたい、導入の不安の解消したいなら無料相談

BowNowとは

BowNow誕生秘話

contact

BowNowのサービス概要資料や、
MAツール活用に
役立つ資料を
無料で
ダウンロードできます

サービス資料をダウンロードする

BowNowに関するお問い合わせ、
無料相談は
こちらよりお気軽に
ご連絡ください

お問い合わせ
アカウント発行