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新規事業のリード獲得にBowNow活用 アポ率の高い施策を実行中|株式会社エンファクトリー様

2023/11/09 (公開:2020/11/17)
自社に合ったMAツールが見つかるMAタイプ別診断チェックシート

株式会社エンファクトリー ライフデザインユニット マーケティング 松岡 永里子様

新規事業のリード獲得に活用し、アポ率の高い施策を実行中!

株式会社エンファクトリー

所在地 東京都渋谷区広尾1-7-7
事業内容 オンラインショッピング事業・ギフト事業、専門家マッチング事業、プロジェクト開発受託事業・地域支援事業、人材/組織開発支援事業、その他インターネットサービス事業
URL https://enfactory.co.jp/

ノウハウがない中、BtoBリード獲得のために編み出した施策に注目です。

貴社の紹介をお願いします。

松岡様:当社では、主に「自社ECサイト運営」「専門家ブランディング」「人材活性・組織開発」の3つの事業を手がけております。
このうち、私は「人材活性・組織開発」を担うライフデザインユニットに所属し、マーケティングとセールス、広報を兼任しています。チーム内には、もう1人、営業の専任者がおります。
「人材活性・組織開発」事業では、「複業留学」という2ヵ月間のベンチャー企業へ実践型の研修を提供しており、企業の人事担当者、特に研修やキャリア開発担当、新規事業開発担当者が主なターゲットです。

【導入前の課題】BtoBの集客経験がない中で新規事業をスタートした途端、新型コロナウイルスが感染拡大

MAを導入する以前には、どんなことを課題に感じていましたか?

松岡様:「人材活性・組織開発」の事業は、2020年1月から本格的にスタートしたのですが、他部署でも過去にBtoBの集客経験があまりなく、ツールを使ったフォームDMくらいでした。主なターゲットとなる企業の人事担当者には、フォームDMだとうまくリーチできません。また、研修となると毎年同じ業者に依頼していることが多く、参入障壁が高いのです。社内にノウハウやリード(見込客)がほとんどない中で、手探りでリストを作っていました。

最初は、既存顧客の紹介などからアポを取っていたのですが、セミナーを主催してリードを獲得するという施策をスタートし、月に50件ほどのリードを獲得するなど、手ごたえを感じ始めたところで、新型コロナウイルスの感染拡大がありました。
オフラインでのセミナー開催ができなくなり、ウェビナーに切り替えて実施することにしました。変更連絡のためにGoogle Apps Scriptを使ったのですが、たった50通ほどのメールを送るのにも時間がかかり、記述をミスしそうな怖さも感じました。

2月はなんとかその方法で乗り切ったのですが、限界を感じていたため、3月になって「MAかSFAか、何かツールを入れなくては」と。これから増えていくであろうリストを管理するのにも、手動では難しいと考えたことも一因です。

ウェビナーの申し込みは、フォームで受け付けているのですが、社員の紹介からメール転送で受けるものもあり、集計が煩雑になっていました。フォーム経由以外からの申し込みに対して、特にオンラインに変更になった連絡などに漏れが発生すれば、ミスでは済まされません。

【選定のポイント】思い立ったらすぐに導入できる費用と国産ツールの使いやすさ

BowNowを選んでいただいた理由はどんなところにあったのでしょうか?

松岡様:前職でもマーケティングオートメーション(MA)を使っていたことがあったのですが、MA以外のツールも含め、日本製じゃないと使いづらいと感じていました。わからないことをサポートに問い合わせても、英語のメールで回答があったりして…。BowNowは国産ツールだったので、そこがまず好印象でした。

また、予算が限られている中で、初期費用が不要なところも良かったです。何年も検討して予算に組み込んできたわけではなく、急遽、MAを入れたい状況になったため、何百万もかかるツールは導入が難しかったからです。BowNowは手頃な価格だったので、私自身の工数を削減して調整すれば、社内説得ができそうだと考えました。

【施策と効果】商談につながりやすい施策を考案 アポ率が高い!

現在は、BowNowを使ってどのような施策を行っていますか?

松岡様:2020年6月に導入してから、まずは当初の目的であったセミナー参加者へのフォローメールに活用しました。
その後、月に2回のナーチャリングメール送信にも使うようになり、現在はWebサイトへのアクセスログを営業アプローチに活用する試みも始めています。具体的には、電話による営業アプローチ前にセグメントメールを送り、開封された瞬間に電話をかけるというもので、効果について様子を見ているところです。

効果が大きかったのが、ウェビナー参加のお礼でグラフィックレコード(イラストや図を用いて会議の内容を可視化する手法)を送り、開封してくれたリードにアプローチ電話をかけるという施策で、あまり抵抗なく話を聞いてもらえるのを実感しています。具体的な数値は出せませんが、アポ率も高いです。

実は、4月から50代の営業責任者が役員として転職してきたのですが、入社後すぐにフルリモートワークになってしまったんです。ITに対する苦手意識もあり、BowNowを使えるようになるまでに少し時間がかかりましたが、MAを使ったデジタルマーケティングに感動しています。「メールを開いたかどうかまでわかるなんて」と。Bownowの操作性がよいため、メール送信機能を活用してメールを送信し、開封率などを把握しています。ほかのツールだったらこうはいかなかったのではないかと思っています。

【今後の展望】ヨミごとのセグメントメールやLPからの中間コンバージョン設置を

今後、BowNowやマーケティング施策で挑戦したいのはどんなことですか?

松岡様:クラウドサーカスのフォロー担当者さんから、リードをヨミごとにセグメントして、メール送信をするという施策を提案いただいたのですが、まだ取り組めていないので、これからやっていきたいです。

また、Webサイトのコンテンツ量を増やすことも考えています。現在は、LP(ランディングページ)とサービス本体ページのうち、サービス本体ページの方しかコンテンツを更新していないのですが、LP上にも「お役立ち情報」のようなかたちで導線を作り、資料請求の手前の情報を提供して中間コンバージョンにしたいと考えています。
閲覧ログから、各リードのお悩みの切り口もわかるようになると思うので、営業アプローチもしやすいはずです。目下、構成を作成中です。

【お客様の声】まずはツールを導入して行動することで、できることが見えてくる

これから検討するお客様へのメッセージやBowNowに今後、期待することを教えてください。

松岡様:無理をして一気にいろいろなことをやろうとするよりも、まずはWebページへの流入やメール開封率などを把握することで、できることがたくさんあります。
導入障壁の低いツールを使ってミニマムでやってみて、どれだけ楽になるか、どれだけできることがあるのか、どれだけ効果があるかを知ることが大切だと思います。
ここまで、デジタルマーケティングにあまり取り組んでこなかった企業ほど、「何かやらなくては」と考えているなら、まずは行動してみたら良いのではないでしょうか。

ありがとうございました!

MAツールの選定にお困りではないですか?

BowNowは、2015年のリリース以降、中小BtoB企業を中心に多くのお客さまのお悩みに寄り添ってきました。
当社にお問い合わせいただくお客さまの多くが

・MAツールが何のためのツールなのかイマイチよく分かっていない
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のように「そもそもMAツールって何ができるの?」という検討の入り口で悩まれています。

BowNowは、日本の中小BtoB企業でも使いこなせるMAツールとして、「シンプル」「低コスト」「使いこなせる」をコンセプトに開発されたMAツールです。 まだ検討の入り口でお悩みのご担当者さまもお気軽に当社にご相談ください。

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