SaaS営業代行おすすめ8選|料金相場・失敗しない選び方を解説

SaaS営業代行とは、SaaS(クラウド型サービス)の販売に特化して、リード獲得から商談獲得、受注、契約後の定着までの営業活動を外部に委託できるサービスです。
SaaS営業代行を選ぶ際は、SaaS業界での支援実績があるか、依頼したい業務範囲をカバーしているか、データをもとに改善まで伴走してくれるかを必ず確認しましょう。
この記事では、SaaS営業代行のおすすめ会社の比較、料金相場、依頼できる業務、失敗しない選び方までをまとめて解説します。自社に合った依頼先を見極める判断材料としてお役立てください。
「新規開拓のリソースがない」 「商談数はあるが受注につながらない」とお悩みの方へ。
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目次
SaaS営業代行とは?依頼できる業務範囲をまず解説
SaaS営業代行とは、SaaSの営業活動を専門の外部パートナーに委託できるサービスです。
SaaSは月額課金(サブスクリプション)を前提とするため、一度の受注で終わらず、契約後の利用定着や継続率までを見据えた営業が求められます。SaaS営業代行は、こうしたSaaS特有の営業プロセスを理解したうえで支援してくれる点が特徴です。

SaaS営業代行で依頼できる業務(リード獲得・IS・FS・CS)
SaaS営業代行で依頼できる業務は、営業プロセス全体に広がります。具体的には、リード獲得(リードジェネレーション)、インサイドセールス(IS)による架電・アポ獲得、フィールドセールス(FS)による商談・クロージング、カスタマーサクセス(CS)による契約後の定着・解約防止までが対象です。
SaaSの営業はTHE MODEL型と呼ばれる分業体制で進めることが多く、SaaS営業代行もこの分業のどの工程を任せるかを選べます。
たとえば「リード獲得とインサイドセールスだけを外注し、商談は自社で対応する」といった部分的な委託も可能です。自社に不足している工程をピンポイントで補えるのが、SaaS営業代行を活用する大きな利点です。
通常の営業代行・テレアポ代行との違い
SaaS営業代行と通常の営業代行・テレアポ代行との違いは、SaaSという商材への理解度にあります。一般的なテレアポ代行は架電数やアポ獲得数を重視しますが、SaaS営業代行ではアポの質や受注後の継続率まで含めて成果を捉えます。
SaaSは無形商材であり、機能や導入効果を相手の課題に合わせて説明する力が欠かせません。商材理解が浅いまま量だけを追う代行では、商談につながらなかったり、受注しても早期に解約されたりするリスクがあります。
SaaS営業代行を選ぶ際は、SaaSやIT商材の支援実績がある会社かどうかを見極めることが重要です。
SaaS営業代行会社おすすめ8選を比較
SaaS営業代行会社を選ぶなら、まずは各社の特徴・料金体系・対応範囲を一覧で比較するのが近道です。
ここではSaaS・IT領域の支援に強みを持つSaaS営業代行会社を8社紹介します。自社が任せたい業務範囲や予算に合うかを確認しながら、候補を絞り込んでください。
| 会社名 | 特徴 | 料金体系 | 主な対応範囲 |
|---|---|---|---|
| 株式会社セレブリックス | 営業研修と営業代行を組み合わせたハイブリッド支援。大手からベンチャーまで幅広いSaaS支援実績を持つ。 | 固定報酬型ほか | IS・FS・営業研修・組織構築 |
| 株式会社ウィルオブ・ワーク | BtoB特化のアウトソーシングで2,800社超の取引実績。営業の量と運用の安定に強み。 | 固定報酬型 | リスト作成・アポ・商談・クロージング |
| 株式会社スタジアム | BtoB×IT商材に特化。IS・FS・CSをプロセス単位で依頼でき、内製化支援も得意。 | 要問い合わせ | IS・FS・CS・内製化支援 |
| EBAテック株式会社 | IT・SaaS領域に特化し、技術理解の深い人材が対応。営業プロセスの構築まで支援。 | 要問い合わせ | 顧客獲得・営業プロセス構築 |
| ビートレード・パートナーズ株式会社 | 新規開拓に強く、テレアポ・訪問・展示会を組み合わせて顧客を獲得。 | 固定報酬型 | 新規開拓・テレアポ・展示会 |
| セールスドライブ株式会社 | 完全成果報酬型でアポ獲得に特化。IT・SaaS企業の支援実績が豊富。 | 成果報酬型 | アポ獲得・オンラインセールス |
| 株式会社プロセルトラクション | 事業フェーズに応じてIS・CSをカスタム提供。新規事業の開拓に強み。 | 要問い合わせ | 新規開拓・IS・CS |
| クラウドサーカス株式会社(インサイドセールスBPO) | MAツール「BowNow」と連携し、リード獲得から架電・アポ供給、マーケティング戦略への改善提案まで一気通貫で支援。 | 要問い合わせ(トライアルあり) | リード獲得・IS架電代行・アポ供給・戦略改善 |
株式会社セレブリックス
株式会社セレブリックスは、営業研修と営業代行を組み合わせたハイブリッド型のSaaS営業代行に強みがあります。大手からベンチャーまで幅広い業種での支援実績を持ち、確立された営業ノウハウをもとに分業体制の構築まで任せられます。
公式サイト:https://www.cerebrix.jp/
株式会社ウィルオブ・ワーク
株式会社ウィルオブ・ワークは、2,800社を超える取引実績を持つBtoB特化のSaaS営業代行会社です。リスト作成からアポ獲得、商談、クロージングまで幅広く対応し、営業の量を担保しながら安定的に運用したい企業に向いています。
株式会社スタジアム
株式会社スタジアムは、BtoB×IT商材に特化したSaaS営業代行会社です。インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスをプロセス単位で依頼でき、将来の内製化を見据えた支援も得意としています。
公式サイト:https://stadium.co.jp/
EBAテック株式会社
EBAテック株式会社は、IT・SaaS領域に特化したSaaS営業代行会社です。技術理解の深い人材が対応するため、専門性の高い商材でも顧客獲得から営業プロセスの構築まで任せられます。
公式サイト:https://ebacorp.jp/
ビートレード・パートナーズ株式会社
ビートレード・パートナーズ株式会社は、新規開拓に強みを持つSaaS営業代行会社です。テレアポ・訪問・展示会など複数の手法を組み合わせて顧客を獲得でき、エンタープライズ領域への拡販を狙う企業にも適しています。
公式サイト:https://www.btdp.co.jp/
セールスドライブ株式会社
セールスドライブ株式会社は、完全成果報酬型でアポ獲得に特化したSaaS営業代行会社です。IT・SaaS企業の支援実績が豊富で、初期費用を抑えながらまず商談数を増やしたいSaaS立ち上げ期の企業に向いています。
株式会社プロセルトラクション
株式会社プロセルトラクションは、事業フェーズに応じてインサイドセールスやカスタマーサクセスをカスタム提供するSaaS営業代行会社です。新規事業の開拓に強く、フェーズごとに最適な支援を受けたい企業におすすめです。
クラウドサーカス株式会社(インサイドセールスBPO)
SaaS営業代行を一気通貫で任せたいなら、クラウドサーカスのインサイドセールスBPOがおすすめです。MAツール「BowNow」と連携し、リード獲得から架電・アポ供給、さらにマーケティング戦略への改善提案までをワンストップで支援します。
単なるアポ獲得の代行にとどまらず、架電で得たデータやナレッジを自社に共有してくれるため、SaaS営業代行を活用しながら社内に営業ノウハウを残せる点が強みです。トライアル(フリープラン)から始められるため、初めてSaaS営業代行を利用する企業でも導入しやすいサービスです。
SaaS営業代行の料金相場と料金体系

SaaS営業代行の料金は、料金体系によって大きく変わります。SaaS営業代行の料金体系は、大きく「固定報酬型」「成果報酬型」「複合型」の3つに分かれます。
それぞれの仕組みと向いているケースを理解したうえで、自社の予算と目的に合うものを選びましょう。
| 料金体系 | 費用相場 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 固定報酬型 | 営業担当1名あたり30万〜50万円程度/月 | 成果に関わらず毎月決まった金額を支払う | 安定した稼働量を確保したい場合 |
| 成果報酬型 | 成果内容に応じて変動 | アポ獲得や受注など、成果が発生したときだけ費用がかかる | まず商談数を増やしたいSaaS立ち上げ期 |
| 複合型 | 固定費+成果報酬 | 月額を抑えつつ成果に応じた報酬を支払う | 安定稼働と成果重視のバランスを取りたい場合 |
固定報酬型
固定報酬型とは、成果に関わらず毎月決まった金額を支払うSaaS営業代行の料金体系です。月額の目安は営業担当1名あたり30万〜50万円程度が一般的です。
費用が読みやすく、安定した稼働量を確保したい場合に向いています。
成果報酬型
成果報酬型とは、アポ獲得や受注など、あらかじめ定めた成果が発生したときだけ費用がかかる料金体系です。
初期の無駄なコストを抑えられる一方、成果が積み上がると固定報酬型より割高になるケースもあります。まず商談数を増やしたいSaaS立ち上げ期に向いています。
複合型
複合型とは、固定報酬と成果報酬を組み合わせたSaaS営業代行の料金体系です。月額を抑えつつ成果に応じた報酬を支払う形で、安定稼働と成果重視のバランスを取りたい場合に向いています。
契約前に成果の定義と単価を必ず確認しましょう。
失敗しないSaaS営業代行会社の選び方【5つの比較ポイント】
SaaS営業代行会社で失敗しないためには、5つの比較ポイントを押さえることが重要です。料金の安さだけで選ぶと、商材理解の不足やノウハウの非共有によって成果が出ないことがあります。
次の5点を基準に、自社に合うSaaS営業代行会社を見極めましょう。
SaaS業界での支援実績があるか
最優先で確認したいのは、SaaS業界での支援実績があるかです。SaaSは無形商材で専門知識が求められるため、自社と近い商材・ターゲットでの実績があるかが成果を大きく左右します。
導入前に類似事例を確認しましょう。
自社のターゲット・営業手法にマッチしているか
営業手法が自社のターゲットに合っているかも重要な選び方の基準です。テレアポ、フォーム営業、メール、展示会など得意な手法は会社ごとに異なります。
ターゲットに響かない手法では成果が出にくいため、自社の顧客像に合うSaaS営業代行を選びましょう。
依頼したい業務内容・範囲をカバーしているか
依頼したい業務範囲をカバーしているかを必ず確認しましょう。リード獲得だけでよいのか、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで任せたいのかで適した会社は変わります。
対応範囲のミスマッチは無駄なコストにつながります。
MA・SFA・CRMを活用しているか
MA・SFA・CRMといったツールを活用しているかも、SaaS営業代行会社を見極める指標です。データに基づいて営業活動を管理・改善している会社は、再現性の高い成果を出しやすい傾向があります。
MA連携の可否は特に確認しておきたいポイントです。
報告の頻度・内容は適切か
報告の頻度と内容が適切かを確認しましょう。活動が可視化され、学びや改善提案まで共有してくれるSaaS営業代行ほど、自社にノウハウが蓄積されやすくなります。
報告のツールや形式も事前にすり合わせておくと安心です。
SaaS営業代行を依頼する3つのメリット
SaaS営業代行を依頼するメリットは、大きく3つあります。即戦力の確保、リーチの拡大、データに基づく成果創出です。それぞれ見ていきましょう。
SaaS業界を熟知した即戦力を確保できる
SaaS営業代行を依頼する1つ目のメリットは、SaaS業界を熟知した即戦力を確保できることです。
自社で人材を採用・育成するには時間とコストがかかりますが、SaaS営業代行なら専門知識を持つ人材にすぐ任せられ、立ち上げのスピードを大きく高められます。
自社のリーチを超えた新規開拓ができる
2つ目のメリットは、自社のリーチを超えた新規開拓ができることです。SaaS営業代行は自社ではアプローチが難しい企業層にも営業をかけられるため、新規顧客の獲得やマーケットシェアの拡大につながります。
データに基づく営業で成果を出しやすい
3つ目のメリットは、データに基づく営業で成果を出しやすいことです。SaaS営業代行はターゲティングやリードの分析を得意とし、データをもとに改善を重ねます。
改善速度が成長に直結するSaaSとは特に相性がよい外注先です。
SaaS営業代行のデメリットと回避策
SaaS営業代行にはメリットだけでなくデメリットもありますが、いずれも事前の対策で回避できます。代表的なデメリットは2つです。回避策とあわせて理解しておきましょう。
営業ノウハウが社内に蓄積されにくい
1つ目のデメリットは、営業活動を任せきりにすると営業ノウハウが社内に蓄積されにくいことです。
回避策として、定期的な報告会やナレッジ共有を契約条件に含め、トークスクリプトや架電データを自社に残してもらう運用にすると、SaaS営業代行を活用しながら社内に資産を蓄積できます。
営業活動がブラックボックス化しやすい
2つ目のデメリットは、外部に任せることで営業活動がブラックボックス化しやすいことです。
回避策として、KPIとレポート形式を事前に合意し、MAやSFAでプロセスを可視化しておきましょう。活動が見える状態を保つことで、SaaS営業代行の成果を正しく評価できます。
SaaS営業代行が効果を発揮するタイミング
SaaS営業代行が効果を発揮するタイミングは、主に「立ち上げ期」「拡大期」「改善期」の3つです。自社が今どのフェーズにあるかを踏まえて、SaaS営業代行の活用を検討しましょう。
立ち上げ期
立ち上げ期は、まず商談数を確保して市場の反応を把握したいフェーズです。社内に営業体制を整える余裕がない場合でも、SaaS営業代行を使えばリード獲得や架電をすぐに始められ、製品改善のサイクルを早く回せます。
拡大期
拡大期は、営業の型がある程度できあがり、商談数の増加や新市場への展開を狙うフェーズです。採用が追いつかない局面でも、SaaS営業代行で外部の実働部隊を加えれば、商談数を高い水準で維持できます。
改善期
改善期は、商談数は確保できているものの、成約率や継続率が伸び悩むフェーズです。SaaS営業代行が持つ改善ノウハウと第三者の視点を活用することで、トークやシナリオを見直し、歩留まりを短期間で改善できます。
SaaS企業のインサイドセールス代行 導入事例(株式会社N1テクノロジーズ様)

SaaS営業代行が実際にどのような成果につながるのかを、クラウドサーカスの導入事例で紹介します。
Webサイト改善ツール「SiteLead(サイトリード)」を提供するSaaS企業、株式会社N1テクノロジーズ様は、インサイドセールス架電代行サービスの活用により、単月で新規受注の約50%を供給商談から創出しました。
導入前の課題
株式会社N1テクノロジーズ様は、インサイドセールスへの着手を検討していたものの、ノウハウもリソースも不足しており、どこから手をつければよいか分からない状態でした。
採用による内製化も検討したものの、成果が見えない段階での採用投資には踏み切れずにいたといいます。
中山様の声
「効果が不透明な状態で専任の社員を新たに雇うことにハードルを感じていました。テレアポは単純な業務だと思われがちですが、実際には高度なノウハウがあり、担当者が他業務と兼務して簡単に成果が出る領域ではないと感じていました」
実施した施策
クラウドサーカスは、リード流入後10分以内に架電する即時架電体制を確立し、「携帯電話→SMS→固定電話→携帯電話」という接続率の高い架電ルーティンを整えました。
さらにリードを流入経路や目的別に13種類ほどに細分化して分析し、その結果を広告予算の配分やターゲティング戦略の見直しにまで連動させています。
導入成果
支援開始からわずか数ヶ月で売上の成長角度が大幅に改善しました。月平均20件のアポ供給により、単月で新規受注の約50%がクラウドサーカス供給の商談から生まれる月も発生し、受注率は単月最大50%を記録。例年を大幅に上回るスピードで売上目標を達成しています。
中山様の声
「架電のリソースやノウハウだけじゃなく、そこから積み上げてきたデータとナレッジを一緒に買える、というのが私たちがクラウドサーカス社のインサイドセールス架電代行サービスに感じている価値です」
導入事例の詳細はこちら:株式会社N1テクノロジーズ様 導入事例
インサイドセールスBPOで商談獲得を立ち上げ・加速しよう
SaaS営業代行で商談獲得を立ち上げ・加速したいなら、クラウドサーカスのインサイドセールスBPOがおすすめです。MAツール「BowNow」と連携し、リード獲得から架電・アポ供給、マーケティング戦略への改善提案までを一気通貫で支援します。
N1テクノロジーズ様の事例のように、単なるアポ獲得にとどまらず、データとナレッジを自社に残しながら事業成長を加速できる点が強みです。
フリープラン(トライアル)から始められるため、初めてSaaS営業代行を利用する企業でも、成果を確認したうえで本格導入を判断できます。
「新規開拓の時間がとれない」「アポが増えない」を一気に解決!
成果につながらない架電から脱却し、新規売上の50%を創出した“アポ獲得の仕組み”を公開中。
⇒クラウドサーカスのアポ代行サービスの資料はこちら
◆資料内容抜粋
・テレアポ代行の効果的な活用方法5選
・売上を伸ばした施策プロセス
・受注につながった具体事例 など
監修者
クラウドサーカス株式会社 石本祥子

新卒でコンサルティング会社に営業職として入社。3年で営業所長代理を経験後、ベンチャー企業を経て、クラウドサーカス社にマーケティング職として入社。
営業とマーケティング、いずれの経験もあることを活かし、クラウドサーカス社が提供しているMAツール『BowNow』において、マーケティングと営業に関するメディアの監修を含む、Webマーケティングの全域を担当している。









