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展示会出展は本当に効果があるのか?メリット・成功のポイント・MA活用まで徹底解説

(公開:2026/06/30)
展示会出展は本当に効果があるのか?メリット・成功のポイント・MA活用まで徹底解説

展示会への出展を検討しているものの、「本当に効果があるのか」「費用対効果はどうなのか」と判断に迷っている担当者の方は多いのではないでしょうか。

展示会は、オンライン施策だけでは届きにくい潜在顧客へのアプローチや、短時間での信頼関係構築に優れたマーケティング手法です。

しかし一方で、「出展したが成果が出なかった」という声も少なくありません。その多くは、準備不足や事後フォローの設計ミスが原因です。

本記事では、展示会出展のメリットや成功のポイントを整理したうえで、MAツールを活用して展示会リードを商談につなげる実践的な方法まで解説します。

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展示会出展とは?

展示会とは、企業が自社の製品・サービスをブースに展示し、来場者との商談や情報発信を行うイベントです。BtoB分野では新規顧客開拓や既存顧客との関係強化、認知拡大を目的とした重要なマーケティングチャネルとして広く活用されています。

近年はオンライン展示会の普及も進んでいますが、対面によるコミュニケーションの価値から、リアル展示会への出展需要は依然として高い状況です。

関連記事:展示会マーケティングとは?展示会を成功させるためのポイントを徹底解説
関連記事:展示会の効果とは?効果最大化のポイント5つと事例解説

展示会に出展するメリット|他のマーケ施策にはない5つの強み

展示会は、Web広告やSNS・コンテンツマーケティングとは異なる独自の強みを持つ施策です。出展を検討する際の判断材料として、以下の5つのメリットを押さえておきましょう。

展示会に出展するメリット|他のマーケ施策にはない5つの強み

①潜在顧客に一度に大量リーチできる

展示会には、特定の課題やニーズを持つ来場者が一堂に集まります。自社から能動的にアプローチしなくても、ブースに興味を持った来場者が自発的に立ち寄ってくれるため、1回の出展で数十〜数百件の名刺獲得が見込めるのは展示会ならではの特徴です。Web広告のように1リードずつ獲得するオンライン施策と比べ、短期間で大量のリードにリーチできる点は展示会の大きな優位性といえます。


②短時間で信頼関係を築きやすい

対面コミュニケーションの力は、デジタル施策では代替しきれません。来場者と直接会話しながら製品を実演・体験してもらうことで、テキストや動画では伝わりにくい信頼感や製品の価値を短時間で訴求できます

また、来場者のその場での疑問や反応にリアルタイムで答えられるため、商談へのハードルを大きく下げることができます。


③ブランディングと認知度向上に直結する

大規模な展示会に出展すること自体が、企業の信頼性や存在感を示すブランディングの機会となります。同業他社と並ぶ場での自社ブースの見せ方は、来場者の記憶に残りやすく、「あの会社が出ていた」という認知が、後のWeb検索や問い合わせにつながるケースも少なくありません。


④リアルな市場の声を収集できる

展示会は、来場者との直接対話を通じて市場のニーズや競合動向を把握できる、貴重なリサーチの場でもあります。

「どんな課題を抱えているか」「現在どんなツールを使っているか」など、アンケートやヒアリングを通じて製品開発やマーケティング戦略に活かせるファーストハンドの情報を得ることができます。

関連記事:【例文付】展示会アンケートの作成手順&外せない注意点5つ

⑤費用対効果はデジタル広告と比較してどうか

出展費用は決して安くはありませんが、1リードあたりのコストで比較すると、Web広告や展示会以外のオフライン施策と遜色ないケースが多くあります。特に、展示会後のフォローまで設計できている企業では、商談化率・受注率ともに高い傾向があります。費用対効果を最大化するためには、出展後のリード活用の仕組みが不可欠です。


「展示会は効果がなかった」と感じる企業に共通する3つの原因

展示会に出展したにもかかわらず「思ったほど成果が出なかった」と感じる企業には、共通するパターンがあります。

失敗を防ぐためにも、出展を検討する段階で、成果につながらない要因をあらかじめ把握しておきましょう。


原因①:目的・KPIが曖昧なまま出展した

「とりあえず出てみよう」という動機での出展は、成果の測定もできず、次回への改善にもつながりません。展示会の目的によってブース設計・スタッフ配置・フォロー方法はすべて変わります。出展前に「何を目的とするか」を明確にし、目的に応じたKPIを設定することが重要です。

下表のように、目的によってアプローチの重点が大きく異なります。

目的 主なKPI アプローチの重点
新規リード獲得 名刺獲得数・問い合わせ件数・案件化率 ブース集客力・声がけ数・配布物の訴求力
質の高い商談創出 商談件数・商談化率・受注率 ターゲット来場者の事前特定・アポ設定数

▲ 目的別KPI・アプローチ比較

主目的が新規リード獲得の場合は、名刺獲得数・案件化率をKPIに設定し、ブースの集客力(装飾・声がけ・ノベルティ)に注力します。多くの来場者にアプローチできる体制を整えることが優先です。

主目的が質の高い商談創出の場合は、商談件数・商談化率をKPIに設定し、事前にターゲット企業の来場を見込んでアポを設定する「事前集客」が重要です。当日の商談スペース確保や、ホットリードの見極め基準の設計も欠かせません。


原因②:来場者への準備と集客施策が不足していた

展示会は「当日ブースにいれば来場者が来る」という受け身の施策ではありません。事前の集客施策がブースへの来場数を大きく左右します

既存顧客への招待メール送付、SNS・自社サイトでの告知、ターゲット企業への事前アポ取りなど、開催前から集客に動いている企業ほど成果を出しています。


原因③:展示会後のフォロー体制が整っていなかった

展示会での成果は、実は「当日後」に決まるといっても過言ではありません。名刺を大量に獲得しても、フォローが遅れれば競合他社に先を越されます

展示会後3日以内にお礼メールを送ることができるか、ホットリードを優先してフォローできるか、これらの体制を出展前に設計しておくことが商談化率に大きく影響します。


出展すべき展示会の選び方|種類と選定ポイント

展示会にはさまざまな種類があり、自社の目的・ターゲットに合った展示会を選ぶことが出展成果の前提条件です。

闇雲に規模の大きな展示会を選ぶのではなく、来場者の属性と自社の目的を照らし合わせて判断しましょう。


BtoB商談展・専門展・パブリックショーの違いを理解する

展示会の種類によって来場者の属性や目的が大きく異なります。自社が獲得したいリードの質・量に合わせて適切な種類を選ぶことが重要です。

種類 主な来場者 特徴 向いている目的
BtoB商談展・専門展 購買担当者・決裁者 商談目的の来場が多く、ホットリードを獲得しやすい 新規商談・リード獲得
パブリックショー(一般公開展) 一般消費者・広範な業界関係者 来場者数は多いが商談ニーズは薄い場合も 認知拡大・ブランディング

▲ 展示会の種類と特徴比較


目的・ターゲットに合った展示会を選ぶ3つの基準

展示会を選定する際は、以下の3つの基準を確認しましょう。

目的・ターゲットに合った展示会を選ぶ3つの基準

  • ①来場者属性の確認:主催者が公表している来場者の職種・役職・業種のデータをチェックし、自社のターゲット層が来場しているかを確認する。
  • ②来場者数の実績:過去の実績来場者数を確認する。大規模展示会が必ずしも成果につながるわけではなく、専門性の高い小規模展の方がターゲット密度が高いケースもある。
  • ③競合他社の出展状況:同業他社が多数出展している展示会は、来場者のニーズと自社ビジネスが合致している証拠でもある。競合の動向も参考に選定する。

展示会出展の成果を最大化する4つの施策

展示会を「行きっぱなし」にしないために、出展前から出展後まで一貫した施策設計が必要です。成果を最大化するための4つの施策を解説します。


施策①:ブース設計|来場者を止める見せ方と体験設計

展示会場では数十〜数百のブースが並んでいます。来場者が立ち止まるかどうかは、第一印象の3〜5秒で決まるともいわれています。

遠目からでも自社の提供価値が伝わるキャッチコピーや、製品を実際に体験できる仕掛けが集客力を高めるため、非常に重要です。また、商談スペースを明確に設けることで、訪問者を深掘りの会話につなげやすくなります。

展示会ブース設計


施策②:事前集客|既存リード・SNS・招待状の活用

ブースへの来場数を最大化するために、出展1〜2ヶ月前から事前集客を行いましょう。

  • 既存リスト(顧客・見込み客)への出展告知メールを送付する
  • 自社WebサイトやSNS(LinkedIn・X等)で出展情報を発信する
  • ターゲット企業には招待状を送り、当日のアポ設定を試みる

事前に「○○展示会に出ます」と告知しておくだけで、来場者の立ち寄り率が上がるケースも多くあります。

関連記事:展示会案内メールの内容と例文、送付タイミングを徹底解説

施策③:スタッフ教育と当日オペレーション設計

どれだけブース設計に力を入れても、展示会の成果はスタッフの対応力に大きく左右されます。そのため、接客トークの内容や役割分担(呼び込み・商談・名刺管理)、名刺交換後のメモの記録ルールなどを事前に決めておくことが重要です。

特に、「名刺交換後に何をヒアリングし、何を記録するか」をあらかじめ統一しておくと、展示会後のフォローがスムーズになり、商談化の精度も高まります。

関連記事:展示会でリードと商談を増やす6つの方法

施策④:展示会後フォロー|スピードと優先順位が商談化率を決める

展示会の成果を商談や受注につなげるには、展示会後の迅速なフォローが欠かせません。時間が経つほど来場者の関心や記憶は薄れてしまうため、お礼メールは展示会終了後3日以内、できれば翌日に送付するのが理想です。


ホットリードを見極めるスコアリングの考え方

すべての来場者を同じ優先度でフォローするのではなく、今すぐ検討している見込み客(ホットリード)から優先的にアプローチすることが重要です。

展示会当日に「具体的な課題」「予算」「導入時期」などをヒアリングし、名刺やCRMに記録しておけば、展示会後の優先順位をスムーズに判断できます。

また、MAツールを活用すれば、お礼メールの開封状況やWebサイトの閲覧履歴などをもとに自動でスコアリングを行い、優先的にフォローすべき見込み客を可視化できます。

クラウドサーカスでは、来場者をA・B・Cの3段階にランク分けし、ランクごとに目標枚数と対応スピードを変えることを推奨しています。以下はその一例です。

▼ ランク別の目標枚数と対応スピードの例

ランク ランク条件 目標名刺枚数 事後の対応スピード
Aランク コアターゲット業界・部長クラス以上・検討中 200枚 翌日に電話し、最短日で訪問を設定(スピード重視)
Bランク コアターゲット業界・担当レイヤー・未検討だが悩みあり 500枚 課題解決できることを伝え、興味があれば日程調整を打診
Cランク コアターゲット以外の業界・担当レイヤー・未検討 それ以外 お礼メールと定期的なリテンションメールのみ(あまり時間をかけない)

 

展示会後フォロー

フォロー優先順位の設計とお礼メールのタイミング

展示会後のフォローは、出展前の段階で設計しておくことが重要です。お礼メールのテンプレートや送付リストの分類基準、架電の優先順位などをあらかじめ決めておけば、展示会終了直後からスムーズに対応できます。

例えば、「ホットリードは翌日に電話」「ウォームリードはお礼メール送付後、数日以内に架電」「コールドリードはナーチャリングメールで継続的にフォローする」といったように、リードの温度感に応じたフォロープロセスを設計しておくと、効率よく商談化につなげられます。

関連記事:【例文付き】効果のある展示会お礼メールの書き方|配信後のアクションも紹介
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展示会出展のKPI設定と費用対効果(ROI)の測り方

展示会の成果を正しく評価するためには、出展前にKPIを設定し、出展後に検証する仕組みを持つことが重要です。

「なんとなく名刺がたくさん集まった」で終わらせず、数値で成果を把握することが次回出展の改善につながります。また、社内の稟議・予算承認を通すためにも、ROIを示せることが説得力を高めます。


目的別に設定すべきKPIの例

目的 KPI例 測定タイミング
新規リード獲得 名刺獲得数・アンケート回答数・問い合わせ件数 会期中・会期終了直後
商談創出 商談設定数・商談化率 展示会後1〜2週間
認知・ブランディング ブース来場者数・資料配布数・SNS言及数 会期中・会期後1ヶ月
市場調査 アンケート回答数・ヒアリング件数 会期中

▲ 目的別KPI設定例


逆算式の目標設計フレーム(クラウドサーカス推奨)

KPIを「名刺獲得枚数」だけで設定すると、実際の受注に直結しない指標になりがちです。クラウドサーカスでは、最終的な受注数から逆算して必要な名刺交換数を割り出す「ファネル逆算方式」を推奨しています。まず十分なROIが見込める受注数を設定し、そこから必要な案件化数・アポ獲得数・有効名刺数・名刺交換数を、自社の過去の受注率・案件化率を基に逆算します。以下は逆算の考え方を示した一例です。

名刺交換数 有効名刺数 アポ獲得数 案件化数 受注数
2,000枚 1,200枚 180件 72件 27件

▲ 逆算式KPI設計の例(※あくまでも参考の仮数値です)

十分な受注数を確保するために必要な名刺枚数が逆算できれば、「集客企画で何をすべきか」が明確になります。コンパニオンやノベルティの活用で交換枚数自体を伸ばすことも可能ですが、その分予算もかかるため、目標とする受注数・案件化率に応じてバランスを取ることが重要です。


ROIの正しい算出方法と「見えにくいコスト」の落とし穴

展示会のROIを算出する際は、コストを過少に見積もらないことが重要です。出展費用だけでなく、スタッフの準備工数・交通費・宿泊費・事後フォローにかかる時間も含めた「総コスト」で計算しましょう。

また、展示会から受注に至るまでには一定のリードタイムがあるため、短期間で成果が見えないからといって「効果がなかった」と判断するのは早計です。クラウドサーカスでは自社の継続的な追客実績から、展示会から1年後の受注まで追跡してROIを算出することを一つの目安にしています。なお、放置せずに継続的な関係構築を続けることで、展示会から2年経って受注に至った例も実際にあり、短期で成果が見えなくても焦らず中長期的な視点でROIを評価することが重要です。

項目 内容・備考
【コスト合計】出展費用 ブース出展料+装飾費+配布物制作費+スタッフ人件費など
【成果】商談件数 展示会で獲得した商談数
【成果】受注件数・金額 展示会起因の受注を追跡(1年後まで)
ROI算出式 ROI=(展示会起因の売上-コスト合計)÷ コスト合計 × 100
見えにくいコストの例 スタッフの準備工数・交通費・宿泊費・事後フォロー工数

▲ ROI算出の考え方


次回出展の精度を上げる来場者データの活用法

展示会後は、獲得した名刺・アンケートデータを分析し、次回出展に活かしましょう。「どの業種・職種からの反応が良かったか」「どのブース展示物に興味を示したか」などを記録・分析することで、次回の展示会選定・ブース設計・ターゲット設定の精度が向上します。

MAツールを使えば、メール開封率・サイト閲覧ページなどの行動データも加えた多角的な分析が可能です。


展示会で獲得したリードをMAで商談につなげる方法

展示会で大量の名刺を獲得しても、その後のフォローが追いつかず「リードが放置されてしまう」という課題を、多くのBtoB企業が抱えています。

見込み顧客の獲得や育成を自動化するMAツール(マーケティングオートメーションツール)を活用することで、展示会リードの育成・優先順位付け・フォローを効率的に行うことができます。


展示会リードが「放置」される原因とMAで解決できること

展示会後にリードが放置されてしまう背景には、来場者の検討段階の違いがあります。クラウドサーカス自社調べでは、展示会で名刺交換した来場者のうち、「今すぐ商談したい」直近検討中の層はわずか2.5%、見込み客層は5%にとどまる一方、「有効名刺だがニーズ潜在層」が52.5%を占めるという結果が出ています(残りの40%はターゲット外・同業・メディア等)。つまり、獲得した名刺の半数以上は「今すぐではないが将来見込みがある」潜在層であり、この層への継続的なフォローを止めてしまうことが、展示会リードが放置される根本的な原因です。

展示会後にリードが放置される最大の原因は、「誰に・いつ・何を送るか」が属人化・手作業になっていることです。

営業担当者が手動でフォローしようとすると、ホットリードとコールドリードの区別がつかずに全員に同じメールを送るか、多忙で後回しにしてしまうケースがほとんどです。

MAツールを導入することで、以下の課題を解決できます。

  • お礼メールの自動配信(展示会翌日に自動送信)
  • メール開封・サイト閲覧などの行動をもとにしたスコアリングの自動化
  • スコアが一定以上のホットリードを営業に自動通知
  • ウォーム・コールドリードへのナーチャリングメールの自動配信

スコアリング・ナーチャリングシナリオの設計例

MAツールを活用した展示会後フォローの基本的なシナリオは以下のとおりです。

  • STEP1:展示会翌日にお礼メールを自動配信
  • STEP2:お礼メール開封後、自社サイトへのアクセスをトラッキング
  • STEP3:特定ページ(料金・導入事例など)閲覧でスコアを加算
  • STEP4:スコアが閾値を超えたリードを営業に通知→優先架電
  • STEP5:スコアが低いリードへは定期的なメルマガ配信でナーチャリングを継続

実際にクラウドサーカスが、過去に展示会で名刺交換し、その後配信したメルマガを2回以上開封しているユーザーに対してセミナー誘導目的のメール配信を行った際は、以下のような結果が出ています。

配信数2,699件 → 開封733件(開封率27%) → セミナー申し込み31件(4.3%) → 商談化10件(0.3%) → 成約3件(0.1%)

数字だけ見ると小さく感じるかもしれませんが、これは「展示会後しばらく動きのなかった名刺」から、メールの開封という行動データだけで再アプローチ対象を絞り込み、商談・成約につなげた実例です。すべての名刺に営業が個別に電話をかけるよりも、はるかに少ない工数で同等以上の成果を生み出せる点が、MAツールを活用したナーチャリングの本質的な価値です。

このシナリオを展示会前に設計・設定しておくことで、展示会終了直後からフォローが自動で動き始めます

関連記事:MAツールのスコアリングとは?仕組みからMA初期の設計で失敗を防ぐ方法まで徹底解説!
関連記事:スコアリングとは|BtoBでは高難易度?300人回答の実態解説

MAツール「BowNow」とは

BowNow(バウナウ)は、クラウドサーカス株式会社が提供するMAツールです。

「シンプル・低コスト・使いこなせる」をコンセプトに、マーケティング専任者がいない中小BtoB企業でも導入・運用しやすい設計になっています。2015年のリリース以降、累計16,000社以上に導入されており、展示会リードの活用を含む多様なマーケティング課題の解決を支援してきました。

詳しくはこちら:MAツール『BowNow(バウナウ)』公式サイト


展示会の効果を最大化するためのBowNowの活用方法

BowNowでは、展示会後の以下の施策を効率的に実行できます。

  • 展示会名刺のリスト一括インポート:展示会で獲得した名刺データをBowNowにインポートし、即日リスト化
  • お礼メールの自動配信:テンプレートを事前に設定しておくことで、展示会終了後すぐに自動配信
  • 行動ログのトラッキング:メール開封・サイト閲覧ページ・滞在時間などの行動データを自動取得
  • ホットリードの自動通知:スコアが一定以上に達したリードを営業担当にリアルタイム通知
  • ナーチャリングシナリオの自動実行:リードの温度感に合わせた情報提供メールを自動配信

展示会出展後のMA活用で成果を上げた企業事例

ここでは、BowNowを活用して展示会出展の成果を最大化した2社の事例を紹介します。

どちらも「展示会での名刺獲得」から「事後フォロー」までを一貫して設計したことで、短期間で具体的な成果を上げています。


展示会のお礼メール1通で11件の問い合わせ・9件案件化|有限会社海鴻社

有限会社海鴻社様は、特殊印刷業を営む中小企業です。UVインクジェットプリント加工事業の新規取引先を増やしたいという課題を抱えていましたが、営業担当は実質1名のみという状況でした。

展示会(「第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023」)に出展後、BowNowを活用して以下の施策を実施しました。

  • 展示会で名刺交換した150名の新規顧客へお礼メールを配信
  • 既存顧客750名に展示会の反響報告メールを送付

その結果、合計11件の問い合わせを獲得し、そのうち9件が案件化。さらに導入から約2ヶ月で1件の受注にも至りました。

代表の平賀様は「お礼メールを送らなかったときと倍くらいの差があった。お礼メールを送るだけでこんなにも違うのかと思った」とコメントしています。

詳しくはこちら:展示会+お礼メールの追客で9社の検討顧客獲得に成功!お礼メールへの返信が殺到!|有限会社海鴻社様


展示会リード2,000件からアポ率40%超を達成|スターティアレイズ株式会社

スターティアレイズ株式会社様は、クラウドストレージ事業とRPA関連事業を展開する企業です。以前から展示会やセミナーに参加していたものの、「どのリードから問い合わせがあったか」「費用対効果がどれくらいか」が把握できない状況が課題でした。

大型展示会で獲得した約2,000件の名刺に対し、BowNowを活用して以下を実施しました。

  • 展示会名刺リストへのお礼メール一斉配信
  • 「メール開封後1週間以内に4PV以上サイトを閲覧したリード」に条件を絞り込み
  • 絞り込んだ12件のリストに営業が架電

この結果、12件中40%以上のアポ獲得に成功。営業担当者も「これだけアポが取れるとは驚いた」と話しており、営業とマーケティングの連携が強化されるきっかけになりました。

BowNowのスコアリング機能を使って「今すぐ検討しているリード」だけに絞り込んでからアプローチしたことで、営業リソースの無駄を省き、高いアポ率を実現した事例です。

詳しくはこちら:大きな展示会をきっかけにBowNow利用を促進 展示会リードからのアポ獲得で順調な滑り出し|スターティアレイズ株式会社様


まとめ|展示会出展を成果につなげるチェックリスト

展示会出展は、潜在顧客へのリーチ・信頼関係の構築・ブランディングなど、他のマーケ施策にはない強みを持つ有効な手段です。

しかし、その成果は準備の質と事後フォローの設計によって大きく変わります。

以下のチェックリストで、出展前に準備状況を確認しましょう。

  • □ 出展目的とKPIを明確に設定している
  • □ 自社ターゲットが来場する展示会を選定している
  • □ 事前集客(告知メール・SNS・招待状)を計画している
  • □ ブース設計・スタッフ役割分担を決めている
  • □ 展示会後のフォロー体制(お礼メール・ホットリード判定基準)を設計している
  • □ MAツールを活用したリード管理・ナーチャリングの仕組みがある

展示会後のリード活用にお悩みの方は、MAツール「BowNow」の活用をご検討ください。展示会リードの取り込み〜フォローの自動化まで、まずは無料でご相談いただけます。

詳しくはこちら:MAツール「BowNow」

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この資料でこんなことがわかります!・展示会出展の基本 ・展示会出展を成功させる12の実践法  事前準備 / 当日の戦略と動き方 / 出展後フォロー編・特典① 展示会出展ボトルネック診断・特典② 1日1人で400枚獲得の名刺交換テクニック・特典③ 追客に使えるメール&トークテンプレート

監修者
クラウドサーカス株式会社 石本祥子

新卒でコンサルティング会社に営業職として入社。3年で営業所長代理を経験後、ベンチャー企業を経て、クラウドサーカス社にマーケティング職として入社。
営業とマーケティング、いずれの経験もあることを活かし、クラウドサーカス社が提供しているMAツール『BowNow』において、マーケティングと営業に関するメディアの監修を含む、Webマーケティングの全域を担当している。

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