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セミナー集客を成功させる方法8選!業務の流れ・事例まで徹底解説

2024/10/08 (公開:2023/09/20)
セミナー集客を成功させる方法8選!業務の流れ・事例まで徹底解説

たくさんのリード獲得が期待できるセミナーは、人気のマーケティング施策のひとつです。しかし、いざセミナーを開催してみても、思ったようにうまく集客が進まないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、セミナー集客における具体的な方法と流れについてご紹介します。これからセミナーを開催したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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オンラインでのセミナー集客方法5選

セミナーの集客方法には、大きく分けてオンラインとオフラインの2つの方法があります。以前は「営業からの案内」や「チラシ」といったオフラインの方法を主軸としていた企業も、最近ではメルマガやWeb広告といったオンラインの方法を取り入れることが増えてきました。ここでは、オンラインにおける代表的な集客方法5つについて、ご紹介します。

オンラインでのセミナー集客方法5選

① メルマガ

既存顧客に対してセミナー告知を行う場合は、メルマガで集客するのが効果的です。

メルマガは、「メールマガジン」の略で、企業が顧客や会員に対して情報提供のために一斉配信するメールのことを指します。

広告費がかからないため低コストで多くの顧客にアプローチでき、告知から開催後のフォローメールまで、自由度の高いコミュニケーションが可能になります。以下のようなメルマガによる集客のコツを参考にしながら、高い成果を目指しましょう。

 

興味関心を引く件名をつける

まずは、一番はじめに目につく「件名」で読者の興味を引くことが重要です。件名は、長すぎると一覧表示画面で確認したときに省略されてしまうため、「30文字程度」が適しています。さらに、人間が瞬間的に理解できる文字数は「10〜15文字」といわれているので、冒頭の15文字以内に要点と引きつけのキーワードを入れることがポイントです。

また、件名で「〇〇様」「〇〇ご担当者様」と、直接読者を呼びかけることも自分事として意識しやすくなるため、開封率向上に効果があります。「話題」「限定」「新開発」といった貴重性を高めるキラーワードを使用するのも有効なテクニックです

 

関連記事:開封率を上げるメルマガタイトルの作り方と効果的なサンプルを紹介

 

メリットが伝わる本文にする

「参加するとどんな学びが得られるか」について本文で紹介することも必要です。「商談数の増加」「業務の効率化」など、抱えている課題が解決する内容だとわかれば、セミナーへの関心が高まります。

また、伝わりやすくするために、テーマは1つに絞り、長文にならないよう要点をまとめて書きましょう。本文は35〜40文字程度で改行し、必ず空行を入れて綺麗なレイアウトを意識します。

メールから直接セミナーの「申し込みフォーム」へ誘導することも大切です。「申し込みは別のサイトで行う」といったひと手間があると、申し込み率が低下してしまいます。セミナーのPRだけでなく、申し込みまでの導線も意識しましょう。

 

関連記事:読まれるメルマガの書き方を徹底解説!例文やポイント、フレームワークなどを網羅した完全ガイド

 

②Web広告・SNS広告

セミナー集客の広告バナー例

Web広告やSNS広告は、多くのユーザーにPRできるため新規顧客向けのセミナーに有効です。特にBtoBのセミナーの場合、SNS広告の中でもFacebook広告を活用されることが多いです。

Facebook広告とは、Facebookのフィードやストーリーズにある広告枠に出稿できるSNS広告のことです。ビジネス上の繋がりを形成するために利用するユーザーが多いSNSのため、BtoBのセミナーの広告を掲載する媒体として適しています。また、若年層だけではなく幅広い層が利用しており、配信先のターゲットを業界や興味関心のあるテーマなど様々な条件で絞り込むことができるという点でも、非常に使いやすい広告媒体です。

また、Facebook広告は、テキストだけでなく画像や動画も掲載できます。そのため、ほかのセミナーとの違いや参加のメリットなどを訴求しやすくなります。上記の画像は、実際にクラウドサーカス株式会社がセミナー集客の際に使用しているバナーの一例です。

 

③SNS

前述の「SNS広告」を出稿する場合は有料ですが、SNSでの「メッセージ投稿」は一定数のフォロワーがいれば無料で広く告知できます。基本的にフォロワーは、そのアカウントの情報に興味がある人なので、拡散による宣伝効果も期待できるでしょう。

Xによるセミナー集客

 

④セミナー集客サイト

セミナー集客サイトに情報を掲載して集客する手法もあります。

セミナー集客サイトはセミナーを探している人がアクセスするため、参加率向上が期待でき、いままで接点のなかったユーザーも申込みをしてくれるかもしれません。掲載無料と有料のサイトがあるので、まずは無料からはじめてその効果を確認してみましょう。

以下はセミナー集客サイトの一例です。

TECH PLAY IT系のセミナーが掲載されているサイトで、セミナー情報の登録・公開などの基本サービスは無料です。
Peatix ビジネスのほか、エンタメ、ライフスタイルなどさまざまなイベント・セミナーを掲載。参加費無料のイベント情報は無料で掲載可能。
Doorkeeper テクノロジー関連のセミナーが多く、スタータープランは1,650円/ 月(税込)で同時に5件まで掲載できます。
セミナーBiZ 「経営管理」「IT・インターネット」「ビジネススキル」「起業・投資」「資格・趣味」「異業種交流会」という6つのジャンルに分けてセミナーを紹介。参加費3,000円未満のセミナーなら掲載は無料です。
TECH+ 株式会社マイナビが運営するテクノロジーを活用したい人に向けたビジネス情報サイト。月間約510万PV、約320万UUを誇るニュースサイトなので、掲載すれば多くの人に情報が届けられます。

 

⑤プレスリリース

セミナー集客では広い周知を図るためプレスリリースを配信するのもひとつの手法です

画像引用元:PRTIMES

新商品や新サービス、開催予定のイベント情報などをメディア向けにまとめた「プレスリリース」を配信することもセミナー開催の認知拡大に効果的です。プレスリリースで、直接参加者を獲得するというよりは、周知を図るために配信するものなので、開催が決定したら早めに打ち出すとよいでしょう。

プレスリリースはニュースサイトやメディアなどに掲載され、多くの人々に情報を伝えることができます。信頼性が高い情報源としても見なされるため、参加意欲の向上にもつながります。

 

オフラインでのセミナー集客方法3選

いわゆる「テレアポ」や「チラシ・DM」による集客は、いまでも有効なオフラインの集客方法として実施されています。ここからは、オフラインでの集客方法のうち、代表的なものを3つ解説します。

オフラインのセミナー集客方法3選

①テレアポ・インサイドセールスによる集客

セミナーのターゲットによっては、電話での集客も有効です。電話は、ターゲットと直接会話をしながら、ニュアンスなどからセミナーへの関心度をつかむことができ、またセミナーに関連する疑問があれば解消したりしながら、アプローチをすることができます。いままで自社に興味がなかった顧客も、直接話すことで発掘できる可能性が高まります。

電話による集客は、サイトから問い合わせや資料請求があった見込み顧客や、展示会の来場者などから顧客リストを作成して連絡を取ります。オペレーターの負担が増えないよう、会話のフローチャートを作成しておくとよいでしょう。マニュアル化することでスムーズにアプローチでき、会話が途切れないので電話を切られにくくなります。

成功率は、営業力にもよりますが、1〜10%といわれているので、100人に電話をかけて1〜10人の参加者獲得が期待できます。

 

②チラシ・DM

チラシやハガキ、DMのポスティングといった従来から続いている方法も有効です。比較的低コストで作成でき、多くのターゲットにアプローチできるため、接点の取りにくい顧客にも情報を届けることができます。

BtoCの場合は、新聞の折込チラシとして配布すれば、シニア層の集客にも効果的です。紙として実際に手元に届くことで、メールやWebサイトよりは埋もれにくくなります。
BtoBの場合、営業担当者がお客様と商談をする際に、セミナーを案内するためのツールとして活用できます。

作成するときには、紙面1枚に情報を納めるため、構成をしっかりと考えなければなりません。セミナーの内容がひと目でわかるようにキャッチコピーを全面に打ち出すことも必要です。概要や参加方法などの詳細はもちろん、過去の参加者のコメントや参加することで得られる効果もわかるとよいでしょう。ほかのチラシやDMと差別化するため、参加者限定のノベルティや割引券など、特典をつけることも有効です。

 

③集客代行サービス

なかなか集客に手が回らない場合は、参加者を集めてくれる集客代行サービスに依頼するのもひとつの手段です。メールやテレアポ、Web広告などさまざまな手法で集客してくれます。企画や顧客リストの作成をしてくれる会社もあるので、リストが少ない、セミナーのノウハウがないという企業でも、プロによる支援サービスでセミナーをスムーズに開催できます。

依頼内容にもよりますが、料金の相場は50万円程度から。固定型、固定費+成果報酬型、完全成果報酬型の3パターンがあります。「はじめてセミナーを開催する」「集客がうまくいかない」という企業や予算に余裕がある会社は、検討してみてもよいかもしれません。

 

セミナー集客を成功させるまでの流れ

セミナー集客には、成果に繋げるまでの流れがあります。あまり集客につながらない場合は、一度手順を見直してみましょう。ここからはセミナー集客に必要な業務の流れについて解説します。

セミナー集客の流れ

①セミナーの目的・ターゲットを設定する

まず、セミナーを開催することが決定したら、セミナーの目的とターゲットを明確にします。目的とターゲットは、セミナーの企画や訴求などにも大きく影響を与えますので、最初に固めておくことは非常に重要です。
以下は、よくあるセミナーの開催目的です。それぞれ性質が異なるので、簡単に見ていきましょう。

 

製品やサービスのプロモーション

より多くのひとに自社の製品・サービスを知ってもらう、もしくは興味を持ってもらうために開催するセミナーです。「自社の製品・サービスの購買に繋がる層」=「セミナーの集客ターゲット」となります。

製品やサービスを通して「顧客に提供できる価値(解決できる課題や、提供できる未来)」を明確にし、それを訴求やタイトル・内容に反映したセミナーを企画し、集客にも活かしていきます。

例えば、弊社クラウドサーカス株式会社では、以前「過去に獲得した名刺を売上に繋げる!~MAツールを活用したマーケティング思考の顧客アプローチ術~」というセミナーを開催しています。「過去に獲得した名刺を売上に繋げる」という訴求が前述で言う「価値」に該当しますが、このように顧客が抱えていそうな課題や、実現したい未来と繋がるテーマで訴求し、そのヒントを得られるセミナーになるよう内容を作成すると、非常に集客力のあるセミナーに改善します。

 

見込み顧客の育成(リードナーチャリング)

製品・サービスへのニーズが顕在化していない見込み顧客へ、定期的に情報提供を行い、成約に引き上げていくためのセミナーです。顧客の成長段階に合わせて、基礎知識やノウハウなど、中長期で様々なテーマで提供します。

 

ユーザー会限定の勉強会

既存の顧客を一括でフォローできる、ユーザー限定の勉強会です。少ない人員でも多くの顧客に対応でき、コスト削減にもつながります。きめ細かい支援をしていくことで、サービス活用の促進、満足度の向上などが期待できます。

 

②内容・要項を明確にする

セミナーの目的とターゲットを決定したら、セミナーの内容と要項を明確化していきます。具体的には、「セミナーのコンセプト」「概要」「アジェンダ」「タイトル」、そして「日時」「開催場所」「定員」「参加費」「講師」といったものです。
集客を実行する際における、LPやチラシといった媒体にも使用しますので、具体的かつ詳細に決めておくようにします。

 

③集客のスケジュールを立てる

目的やターゲット、内容や要項が固まれば、集客活動のスケジュールをたてていきます。セミナーの集客活動は、余裕を持って開催の1週間以上前から行うことがベストです。集客が直前すぎると思ったように申込みが集まらなかったり、逆に開催まで時間がありすぎると参加者の予定が決まっておらず申し込んでもらえないといったことが起きやすくなります。
また、セミナーは、ターゲットによって集客しやすい曜日や時間が異なるため、その点も必ず抑えてスケジュールを組むようにしましょう。

 

セミナー集客しやすい曜日・時間は?

例えば、会社員は業務の一環として、セミナーに参加する場合が多いので、平日昼間でも予定を合わせられます。一方で、私用で出席するセミナーは、平日の勤務後または休日でなければ参加できません。また、月曜日は週明けで多忙な人が多いため、平日の場合は火〜木曜日が参加しやすくなります。

以下は、ターゲット別の集客しやすい曜日・時間帯の目安です。

・会社員(業務として)
【曜日】火〜木曜日
【時間帯】10:00〜19:00

・会社員(個人として)
【曜日】火〜木・土曜日
【時間帯】19:00以降(土曜日は日中含む)

・主婦層
【曜日】火〜金曜日
【時間帯】10:00〜14:00

・シニア層
【曜日】月〜土曜日
【時間帯】10:00〜17:00

ちなみに、ターゲットが明確ではない場合や幅広い層を集客したいときは、土曜日の集客・開催がおすすめです。時間の調整をしやすい人が多く、日曜日と比べて家族がいる人も空き時間を作りやすくなります。
反対に、年末年始や3連休、日曜・祝日、お盆、夏休みなどは、休日で予定を入れる人が多くなるため、避けた方がよいでしょう。

 

④専用のページやLPを作成する

セミナーの集客では、LPを用意しておけると、とても便利です。「開催概要」から「セミナーの見どころ・効果」「講師」「申込フォーム」までまとまったページを作っておけば、Web上での集客を行いやすくなります。LPに掲載する事項のポイントを以下にてご紹介します。

セミナー集客のLP

 

セミナー詳細は漏れのないように

開催日時や場所、参加費など、セミナーの基本情報に漏れがあるとユーザーは安心して申込みができません。少しでも引っかかるポイントがあると申込みをやめてしまいます。
また、企画段階で考えた「セミナーで提供できる価値」についても具体的にわかりやすく記載することがポイントです。

セミナー専用サイトでは漏れの内容に詳細を明記することがポイント

 

講師紹介で信頼度をアップ

講師のプロフィールは、不信の払しょくや、セミナーの質を裏付けるための大切な要素です。講師の職務経歴や担当領域を掲載し、「この講師なら課題を解決してくれる」と、ユーザーにイメージしてもらえるような紹介文を掲載できるとベストでしょう。

セミナー専用サイトでは講師紹介プロフィールを明記して信頼度をアップ

 

⑤特典や既存顧客の優待をつける

参加特典をつけることも集客につながる手段のひとつです。特典で付加価値をつけ、他のセミナーとの差別化を図りましょう。「セミナーのアーカイブ動画の提供」や「セミナー限定お役立資料プレゼント」というように、セミナーと相性のよいものを選ぶことが大切です。

また、特典だけで満足されてしまわないよう、セミナー後の顧客育成や商談のきっかけに繋がるものであれば、なお良いです。

 

⑥戦略的に施策を計画

どのような集客施策を進めるのかは、ターゲットや目的によって変わります。例えば、製造業に向けた専門性の高いセミナーの場合、SNSで広く周知するよりも、業界の専門誌やポータルサイトに広告を出す方が効果を期待できます。ターゲットに適した集客方法を選ぶことが重要です。

また、新規顧客と既存顧客でアプローチ方法を分けることも効果的です。接点のない新規顧客へは、SNSやWeb広告を利用すると広く認知してもらえます。すでに接点のある既存顧客なら、インサイドセールスやカスタマーサクセスからも直接集客でき、プッシュ型のアプローチが可能です。どちらに向けた施策なのかを明確にすれば、自然と適切なアプローチが決まるでしょう。

 

⑦開催後のフォローと振返り

セミナーは1度開催して終了ではありません。次につなげるためにPDCAを回しながら改善を続けることが必要です。

例えば、集客メルマガで思ったような集客ができていなかったという気づきがあったとします。その場合は、集客が思うようにいかなかった要因に対する仮説を立て、A/Bテストを行うことをおすすめします。A/Bテストとは、「AパターンとBパターンどちらがよいか」というように比較して、成果が出ている方を採用する手法です。メルマガの場合、メール配信ツールやMAツールを導入していれば、すぐにテストを実施することができます。

またセミナー開催後は、なるべく早く参加者に対してフォローを行います。お礼メールを送たり、営業担当者から連絡をおれるなど、丁寧に行うことが重要です。細かい気配りが次の集客に影響を与えるなど、継続的な関係性の構築になります。

MAツールでセミナー集客を効率化!

ご紹介してきた手法以外に、MAツール(マーケティングオートメーションツール)で効率よく集客する方法もあります。MAツールとは、顧客開拓のためのマーケティング活動を可視化・自動化するツールのことです。

MAツールを活用すれば、登録された既存顧客へセミナー情報をメールで一括送信し、まとめて集客を行うことができます。また、届いたメールを開いたのか、セミナー告知サイトへアクセスしたのか、開封率やクリック率などがわかるので、メール施策の効果もデータで確認可能です。

A/Bテストも容易に行えるため、受信者の反応を比較しながら、より効果的なメールが送信できます。また、MAツールには「フォーム作成機能」があるので、セミナーの申し込みフォームを作成すれば、送信されたユーザー情報は自動でデータベースに蓄積され、行動ログの分析も簡単にできます。その他にも、自動リマインダーを設定して、参加者にセミナー開催前に日時を知らせることもできるなど便利な機能が揃っています。

このようにMAツールを導入すれば、セミナー開催のお知らせから申し込み、リマインドメールの送信といったセミナーに必要な業務を自動で実行することができます。セミナー専任の担当者がいない、顧客へのアプローチを自動化したいといった方は、ぜひMAツールの活用を検討してみてください。

このメディアを運営しているクラウドサーカス株式会社が提供している、MAツール『BowNow(バウナウ)』は、シンプルで使いやすい、先ほどような機能が揃っています。メールの一斉送信やフォーム作成など、無料体験もできますので、ぜひお役立てください。

 

関連記事:MAツールとは?基礎知識から機能・事例までわかりやすく解説

 

MAツールでセミナー集客に成功した企業事例2選

導入4ヶ月でメルマガの開封率平均45%、セミナー集客で200名のリードを獲得|株式会社ライフェックス

株式会社ライフェックス セミナー集客成功事例

株式会社ライフェックスは、D2Cブランドのマーケティングプロデュースカンパニーとしてブランディング〜新規獲得、リピート顧客育成(CRM)まで一気通貫で支援を行う会社です。

営業組織を立ち上げたものの、テレワークが主流になっている世の中の状況からWebマーケティングに移行していく必要性を痛感し、ハウスリスト作成、メルマガ配信やセミナー集客を行うためにMAツールの導入を検討しました。

導入前はハウスリストすらない状態でしたが、MAツール『BowNow』を導入したことで顧客の見える化ができ、より具体的なアクションを検討することが可能になりました。その結果、導入4ヶ月でメルマガの開封率平均45%、セミナー集客で200名のリードを獲得できるようになりました。

 

2ヶ月連続で案件を獲得!セミナーに新規参加者が増え、参加人数が1.5倍に|株式会社ヴィクトリー

 

株式会社ヴィクトリー セミナー集客成功事例

株式会社ヴィクトリーは、医療機器の総合商社です。機器販売については自社メーカーで開発した商品も販売しています。

当時は、社員が4名しかいなかったため、営業活動は個人の裁量に委ねられており、組織としての営業活動はほとんどない状態だったそうです。また、セミナーの集客も担当者がそれぞれ行っていたことから、集客にかなりの時間を要し、開催後のアプローチ漏れがあった場合も確認が取れずにいました。

そんなときに、MAツール『BowNow』を導入したところ、過去に名刺交換したお客様であったり、メルマガを見てくださった新規のお客様からの申込みが増え、セミナーの参加者の数が導入前の1.5倍になりました。

 

まとめ

セミナーは、新たな知識の共有、ビジネスの展開、コミュニティの構築など、多くの価値をユーザーに提供できる施策です。成功するためには、戦略的なアプローチと効果的な方法による集客が不可欠です。

「なかなか成果が出ない」といった課題をお持ちの方は、自身のいま実践している集客方法や開催までの流れを、まず振返ってみることもおすすめです。以下の「セミナー準備チェックシート」も無料でダウンロードいただけますので、よろしければお役立てください。課題に合わせて新たな方法を取り入れたり、また現在の方法を改善するなど、思考錯誤を繰り返していきましょう。

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