【2024年最新】MAツールランキング10選!導入実績から特徴まで解説
DataSign社が発表した「Webサービス調査レポート 2024年6月度」にて、「Webサービス調査193,627サイトで検出された マーケティングオートメーション TOP 47」が公開されました。
本記事ではその調査結果を元に、「MAツールランキングトップ10」をご紹介します。さらに、MAツールとはどういったものなのか、導入のメリットや成功事例もあわせて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【3つのタイプで選び方を解説!】MAツール10選の比較表
MAツールの3つのタイプの中から、自社に合う1つをまず見極めたうえで、各ツールの料金・特徴・機能といった詳細を、比較表形式で知ることができます。
目次
- ①BowNow(バウナウ)
- ②HubSpot(ハブスポット)
- ③Account Engagement(アカウントエンゲージメント)
- ④Adobe Marketo Engage(アドビ マルケト エンゲージ)
- ⑤SATORI(サトリ)
- ⑥List Finder(リストファインダー)
- ⑦KAIROS3(カイロス3)
- ⑧KASIKA(カシカ)
- ⑨b→dash(ビーダッシュ)
- ⑩Demandbase(デマンドベース)
3 MAツールとは?
- MA導入で問い合わせ数が2倍に。受注率も9%から30%に上昇|アーティサン株式会社
- BowNow導入と同時にインサイドセールスを立ち上げ、アポイント獲得率が約12%向上!|株式会社アクアスター
- 1度のメルマガ送信で4件の商談を獲得!|株式会社リフコム様
6 まとめ
MAツールランキングトップ10
DataSign社が発表している「Webサービス調査レポート」にて、「193,627サイトで検出された マーケティングオートメーション TOP 47」が公開されています。上位10位のマーケティングオートメーションについて、1位から順番に紹介していきます。
ランキング | 検出数 | サービス |
---|---|---|
1,744 | BowNow | |
1,200 | HubSpot | |
1,177 | Account Engagement | |
4位 | 663 | Adobe Marketo Engage |
5位 | 450 | SATORI |
6位 | 423 | List Finder |
7位 | 300 | Kairos3 MA |
8位 | 275 | KASIKA |
9位 | 232 | B-dash |
10位 | 206 | Demandbase |
※補足:検出数は、どこどこJP搭載の組織Webサイト193,627件(2024年6月末時点)の中から検出されたWebサイト数に限るため、実際の導入社数は以下もしくは企業ごとの公開実績をご参考ください。
※参照元: Webサービス調査レポート 2024年6月度
導入実績ランキングに沿って紹介!MAツール10選
①BowNow(バウナウ)
クラウドサーカス株式会社が提供する、14,000社以上が導入している国内シェアNo.1のMAツールです。「圧倒的な使いやすさで、働くに楽を」というキャッチコピーのもと、本当に必要な機能だけを厳選し、直感的に操作ができる「使いこなせる」ツールとして開発されました。
初心者でも使いこなしやすく、すぐ実務に活用できます。初めてMAツールを導入する方、今あるMAツールを使いこなせていない方、MAツールの運用リソースが限られている中小企業の方にもおすすめです。無料から使えるので、気軽に始められます。
特徴的な機能
特徴は、中小企業のマーケティングや営業現場の状況を考慮し設計された、使いやすいUIです。MAツールは、通常は使い始めるまでスコアリングやシナリオといった多様な機能を設定するため、数カ月の時間を要します。しかし、BowNowであれば14,000社へのサービス提供で培ったノウハウを元に開発した各種テンプレート(リードフェーズ管理用のテンプレートや、メルマガのテンプレート)といった機能を利用し、導入後すぐにマーケティングや営業活動を始めることができます。
100件以上の検索条件から顧客リストを簡単に抽出できる機能は、すぐに実務で営業リストを活用したい営業担当者向けにも役立つ機能です。
現に、BowNowの運担当者の内訳は、非マーケティング部門が58.1%、マーケティング部門が41.9%となっており、「マーケティングをこれから始める」「専任のマーケターがいない「中小企業でマーケティング部署のリソースが限られている」といった企業にも非常に合うツールとなっています。
②HubSpot(ハブスポット)
HubSpot社が提供する、世界135か国以上、216,000社の導入実績を持つ統合型プラットフォームです。マーケティング、営業、カスタマーサービス、コンテンツ管理、オペレーション業務に対応する5つの製品で構成されています。
MAツールの機能が搭載されているのは、マーケティング業務に対応する「Marketing Hub」です。
「Marketing Hub」はマーケティング活動を支援するための複合型ソフトウェアです。MAツールはそのうちのひとつとして提供されており、一部機能は無料で使えます。インバウンドマーケティングに強く、広告管理やインバウンドに役立つ機能を多数搭載しているのが特徴です。
出典: 『HubSpot』公式サイト
特徴的な機能
マーケティング活動を分析するマーケティングアナリティクスの利用が可能です。特別な設定をしなくても、ウェブサイト、メール、ブログ記事、ソーシャルメディアなどの様々なレポートが作成されます。チャットボット作成ツールや、ウェブサイト訪問者とリアルタイムでチャットができる「ウェブチャット機能」も搭載。
またコンタクト管理機能を利用すると、GmailやOutlookと連携させて、ツール上でメールの送受信が可能になります。通話の発信や録音、営業メモの作成や営業活動の記録、タスクの割り当て、ミーティングのスケジュール設定など、様々な操作を一括管理できるのも特徴です。
HubSpot社が提供するCRMや様々なサービスと連携すれば、マーケティング、カスタマーサービス、コンテンツマネジメント、社内オペレーションをひとつのツールで完結できるようになります。
③Account Engagement(アカウントエンゲージメント)
CRM(顧客管理システム)で知られるSalesforce社が提供する、BtoB向けのMAツールです。同社が提供する様々なツールと連携させ、情報を一元管理することができます。多機能・ハイスペックなツールのため、主に大手・中堅企業で導入されることの多いツールです。
特徴的な機能
一番の特徴は、Salesforce CRMと完全連携できることです。マーケティングで獲得したリードが、営業活動にどれだけ貢献しているのか(リードからの商談・受注)といった、営業活動の動向をリアルタイムで確認できます。マーケティングと営業の連携をスムーズにして、さらなる効率化を図れます。Salesforce社が提供する10種類以上のサービスとも連携可能です。
カスタマイズできる機能が多様にあるため、利用する部署が多く、複雑な仕組みへの適応が求められる企業でも活用できることも特徴です。AIを使ったメール送信時間の分析・最適化や、アカウントベースの高度なスコアリングもできます。
リードの属性・行動に基づき、メールやランディングページのコンテンツを自動的に最適化する「ダイナミックコンテンツ」機能も搭載されています。
【3つのタイプで選び方を解説!】MAツール10選の比較表
この資料では、以下のことを紹介しています。 ✔ MAツール10選の比較表(特徴・機能・料金別) ✔ MAツールの3つのタイプ ✔ 自社に最適なMAツールの選び方
④Adobe Marketo Engage
アドビ株式会社が提供する、世界で6,000社以上の導入実績を持つ多機能MAツールです。複雑な購買体験をスムーズにし、顧客との関係構築を推進するための様々な機能が搭載されています。
具体的には、デジタルからアナログまで、複数チャネルをまたいだ顧客体験を提供する「クロスチャネルマーケティング」と、メール・ウェブ・LPなど様々なコンテンツをパーソナライズする「アカウントベースドマーケティング」を重視した機能が搭載されています。
さらに、AIを活用した予測オーディエンスやセグメント構築も可能。主に大手・中堅企業で活用されているツールです。
特徴的な機能
多機能ツールなこと、AIを活用した分析・効率化が可能なこと、クロスチャネルマーケティングやパーソナライゼーションに役立つ機能が搭載されていることが特徴です。
数あるMAツールの中で、Adobe Marketo Engageは多機能なものに分類されます。他のアドビ製品と連携させて、さらなる機能追加も可能です。このほか、Treasure Data CDPやSlack、LINEWORKSなど、国内外550を超える外部システムと連携できます。
また本ツールを導入すると、メール、ソーシャルメディア、ペイドメディア、SMS、イベントなどオンライン・オフライン問わず、複数チャネルをまたいだ顧客対応が可能になります。既存顧客や見込み顧客、ウェブサイトを訪問した匿名ユーザーなどの情報を収集・分析して、ウェブサイト、広告、メールなどをパーソナライズ化させることも可能です。
データとAIを活用してマーケティング作業を自動化させ、顧客に最適化されたコンテンツを、手間をかけずにタイミング良く提供できるツールです。
⑤SATORI
SATORI株式会社が提供するMAツールです。導入実績は1,500社以上。顧客の獲得・育成・管理の3点を重視して設計されており、匿名の見込み顧客から接点を創出する「アンノウンマーケティング」も可能です。問い合わせ前の顧客にアプローチして、商談機会を最大化させられます。
出典: 『SATORI』公式サイト
特徴的な機能
顧客の獲得・育成・管理に特化したMAツールです。自社サイトを閲覧している見込み顧客の情報を収集し、特定の行動や条件でグループ化できます。企業名が分からない匿名ユーザーであっても、一定の条件で分類が可能です。
またプッシュ通知、メール配信、ポップアップの表示、コンテンツやバナーをパーソナライズさせるなど、アクションを促しCVへつなげる機能が多数搭載されています。流入はあるが問い合わせにつながらないといった課題解決に役立ちます。
ステップメールやトリガーを用いた自動メール配信、検討度合いの高い顧客を検知すると通知が届くホットアラートなど、シナリオ設計による業務効率化を行いながら、顧客の育成・管理を行う機能も搭載されています。
⑥List Finder
株式会社Innovation X Solutionsが提供するMAツールです。導入実績は1,800アカウント以上。「だれでも、無理なく、かんたんに」使えるよう、BtoB企業に必要な機能を絞ったシンプルな設計のツールになっています。フリープランがあるのも特徴です。
特徴的な機能
特徴的なサービスは、「名刺データ化の代行(有償)」です。MAツールを使うには手元にある名刺をデータ化する作業が必要。膨大な数のデータを一つひとつ入力するのは大変な作業です。しかし「名刺データ化の代行」を依頼すれば、スタッフがスキャンを代行して、完了データを納品してくれます。(500枚で20,000円(1枚あたり40円))
また、PDFファイルをアップロードするだけで、ウェブコンテンツを作れます。製品やサービスのPDF資料をそのまま利用できるため、新しくウェブページを作成する必要はありません。HTMLで作成したページのように、「誰」が「どのページ」を「何秒」閲覧したのかも把握できます。
このほか、Zoomと連携して、セミナー業務の効率化を図る機能も搭載されています。集客ページ・フォームの作成、申込み者の管理、リマインドやお礼など各種メールの配信、その後のWeb行動トラッキングまで、List Finderの管理機能で一元管理が可能です。
【3つのタイプで選び方を解説!】MAツール10選の比較表
この資料では、以下のことを紹介しています。 ✔ MAツール10選の比較表(特徴・機能・料金別) ✔ MAツールの3つのタイプ ✔ 自社に最適なMAツールの選び方
⑦KAIROS 3(Kairos 3 Marketing)
カイロスマーケティング株式会社が提供するMAツールです。基本機能だけに絞られたシンプルさと見やすいUIが特徴。オプションを追加すると、シナリオ機能の追加や外部アプリケーションとの連携が可能になります。シンプル・低コストで導入できるので、主に中堅・中小企業で利用されることの多いツールです。
出典: 『Kairos3』公式式サイト
特徴的な機能
KAIROS 3は「基本機能」と、必要になったら追加できる「オプション機能」で構成されています。
基本機能はリード管理、メール配信、フォーム作成、スコアリング、セミナー管理など。MAツールで良く使われるものを厳選したシンプルな機能がまとまっています。オプションとして、シナリオ、Kairos3 API、ファイルストレージの追加が可能です。
また、Kairos3 Sales、Kairos3 Timingなど、同社が展開している他サービスと連携して使えます。
初心者やツールの利用に慣れていない人をターゲットに開発されており、ネット上では「直感的に操作できそうだった」「自分たちでも使えそうだと感じた」といった声が見られました。
⑧KASIKA
Cocolive株式会社が提供する、住宅・不動産会社に特化したMAツールです。導入実績は1,000社以上。主に工務店・ハウスメーカー、売買仲介、マンションの3つの領域に対応しています。さらに不動産業界に詳しいスタッフが、ツールの運用や活用支援をサポートしてくれます。
出典: 『KASHIKA』公式サイト
特徴的な機能
不動産業界に必要な機能のみをそろえているのが特徴です。
ホームページに掲載している「施工事例」をメルマガ化できたり、「物件情報」を自動でメルマガ化して配信できたり、メルマガ配信を効率化できます。またポータル反響データを自動で取り込み、自動でメール配信を行いすぐに追客することも可能です。
どの間取りが人気なのか、間取りの閲覧ランキングが表示できるほか、物件の間取りと価格一覧コンテンツをヒートマップ化して、「誰が」どの間取りを見ているのかの分析もできます。
また不動産に特化したサポート体制も強みです。ベンダー内部に現役で住宅会社を経営している役員がおり、そこで得た最新の知識を社内に共有。さらに有識者を招いて社内講習を行い専門知識を強化したスタッフが、専任パートナーとなってツールの運用や活用をサポートしてくれます。
⑨b→dash
株式会社データXが提供するMAツールです。導入実績は1,000社以上。ノーコードでデータの取込・加工・統合・抽出・活用ができ、プログラミングの知識がない方も直感的な操作ができます。さらに、データマーケティングに必要な全16種類の機能を搭載。主に、大手企業や急成長のベンチャー企業で利用されているツールです。
出典: 『b→dash』公式サイト
特徴的な機能
導入する際、ノーコードでデータ基盤を構築できます。データ連携〜抽出までの作業もノーコードで簡単にできるため、プログラミングの知識がない担当者でも作業が完結できます。
またMA機能のほかに、BIやweb接客、CDPなどデータマーケティングに役立つ16の機能が搭載されているのも特徴です。カゴ落ち商品のリマインドや、デシル分析・RFM分析・F2転換タイミング分析・メール成果分析などの分析レポートのモニタリング、サイトの閲覧人数表示、LINE連携促進機能など、多用な機能をAll in Oneで提供しています。
⑩Demandbase
Demandbaseは、Engagioが提供しているABMツールです。Engagioは、2023年2月にアメリカで上場している優良企業です。但し、日本に現在拠点はなく、サポートも英語圏での対応になります。CMS、CRMやMA、分析やチャットなどのマーケティングテクノロジー系のシステムとも連携でき、管理画面もわかりやすいグラフィカルなものとなっているのが特徴です。
特徴的な機能
ユーザーに関する、「どの地域」「どの企業」「どんな立場の人」といった情報を特定し、広告やコンテンツを提供できる機能を搭載しています。また、ABMを進めるにあたって重要となるターゲットの管理や、行動データの計測などを、1つの直感的なプラットフォーム上で行うことができます。
【3つのタイプで選び方を解説!】MAツール10選の比較表
この資料では、以下のことを紹介しています。 ✔ MAツール10選の比較表(特徴・機能・料金別) ✔ MAツールの3つのタイプ ✔ 自社に最適なMAツールの選び方
MAツールとは?
MAツール(マーケティングオートメーションツール)は、顧客開拓を中心としたマーケティング活動を可視化・自動化するツールです。
問い合わせフォームから送信された顧客情報を自動で蓄積・管理してくれます。さらに、一定の行動をした顧客へメールを自動配信したり、ウェブサイトで「誰が・どのページを・どれくらい見ているのか」といった行動履歴や、メルマガの開封率・リンククリック率などを数値やグラフで可視化したりできます。
また、営業活動と連携させて、リード獲得・商談・受注までの履歴をツール上で管理できます。人の手で行うと時間がかかるような単純作業を自動化し、顧客の行動履歴をグラフ化するなど、マーケティング活動を支援するための様々な機能を搭載しているのが特徴です。
MAツールを導入するメリット3つ
MAツールを導入すると、主に以下3点のメリットが得られます。
①見込み顧客に効率的にアプローチできる
MAツールでは、顧客を一定の条件下でセグメントできます。業界や役職、地域で分類するほか、問い合わせページの閲覧回数、サイトをリピート訪問しているかどうか、どこから流入したのかといった条件での分類も可能です。顧客がどのページを閲覧しているのか、リアルタイムで追跡もできます。
例えば、「問い合わせページを閲覧している顧客」は自社に興味関心が高いと考えられます。そこで、「こういった課題はありませんか?」「無料で相談にのります」といったアプローチを行えば、高い効果が期待できます。
リアルタイムで情報が取得できるので、興味関心が最も高まっていると思われるタイミングで接触できるのも特徴です。
顧客がどのページを閲覧したのかが確認できるため、ニーズを把握しやすくなるのもメリットです。商談の前に何に興味を持っている顧客なのかを把握できれば、効率的なアプローチができるでしょう。
②生産性の高い営業・マーケティング組織をつくれる
MAツールを使えば、自社に興味関心の高いユーザーを可視化できます。
興味関心の高い顧客は営業がアプローチし、低い顧客はマーケティングが育成をするという体制が構築できます。商談化の可能性が低い顧客に営業がアプローチすることを減らして、生産性を高めることが可能です。
③顧客の動きをデータ化し、分析・管理できる
顧客のサイト・メール・セミナー参加など、様々な動きを蓄積しデータ化・分析できます。メールの開封率が悪い場合は、配信内容を見直したり、サイトの閲覧が多いのに問い合わせにつながらない場合は導線を見直したり、新しい施策の立案や現行の施策改善に役立ちます。
MAツール活用成功事例3選
MAツールを導入した企業の成功事例を3つ紹介します。
MA導入で問い合わせ数が2倍に。受注率も9%から30%に上昇|アーティサン株式会社
「問い合わせ件数が少なく安定的にリードが獲得できない」「ブログコンテンツを作成しても、マーケティングにつなげられない」といった課題を持っていたアーティサン株式会社様はWebマーケティング全体の強化を狙い、MAツールを導入。
新しいホワイトペーパーの設置とそれに伴うブログの導線整備、お役立ち情報などのメール配信などを始めたところ、導入後2か月でホームページからの問い合わせ件数が2倍に増加、受注率は9%→30%へ大幅に向上しました。
導入と同時にインサイドセールスを立ち上げ、アポイント獲得率が約12%向上!|株式会社アクアスター
オンライン・オフライン問わず積極的にリード獲得を行っていた株式会社アクアスター様は、獲得したリードの管理と活用ができていないことに悩んでいました。
そこで、MA導入とともにインサイドセールスを立ち上げて顧客の管理と育成を開始。その結果、ウェビナーのアポイント獲得率が約10%から約22%になり、12%も獲得率が向上しました。インサイドセールスは2名体制ですが、ツールで顧客のニーズを予測できたため少人数でも問題なく運営ができ、成果を上げています。
参考記事: BowNow導入と同時にインサイドセールスを立ち上げ、アポイント獲得率が約12%向上!/株式会社アクアスター
1度のメルマガ送信で4件の商談を獲得!|株式会社リフコム様
「効率よく新規開拓を行いたい」「問い合わせ後受注につながらなくても、再度接触できる機会を持ちたい」と考えていた株式会社リフコム様は、MAツールを活用して顧客をセグメントし、それぞれに合った内容のメルマガ配信を実施。その結果、1度のメルマガ配信で4件の商談を獲得しました。
まとめ
MAツールは開発企業によって機能が大きく異なります。多機能なツールもあれば、機能を厳選したシンプルなものもあります。また機能が多いほど高額になるのが特徴です。
MAツールを導入した企業の中には、「使いわない機能が多い」「使いこなせなかった」というケースが多く見られます。導入する際は、自社に合ったMAツールを見極めることが重要です。
以下の「MAタイプ別比較表」は、MAツールを大きく3つのタイプに分け、自社に合うタイプを見定めた上で、全10種類のMAツールの中から、最適なMAツールを選定していただくことができます。無料でダウンロードできますので、ぜひこの機会にお役立てください。
『【3つのタイプで選び方を解説!】MAツール10選の比較表』をダウンロードする
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この資料でこんなことがわかります!・MAツール10選の比較表(特徴・機能・料金別) ・MAツールの3つのタイプ ・自社に最適なMAツールの選び方
監修者
クラウドサーカス株式会社 石本祥子
新卒でコンサルティング会社に営業職として入社。3年で営業所長代理を経験後、ベンチャー企業を経て、クラウドサーカス社にマーケティング職として入社。
営業とマーケティング、いずれの経験もあることを活かし、クラウドサーカス社が提供しているMAツール『BowNow』において、マーケティングと営業に関するメディアの監修を含む、Webマーケティングの全域を担当している。