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読まれるメルマガの書き方を徹底解説!例文やポイント、フレームワークなどを網羅した完全ガイド

2024/10/12 (公開:2023/06/29)
読まれるメルマガの書き方を徹底解説!例文やポイント、フレームワークなどを網羅した完全ガイド

メールを活用して定期的な情報発信を行う「メルマガ」は、マーケティングにおける主流な手法のひとつです。
メルマガは顧客に関心・ニーズのある情報をダイレクトに届けられるため、販売促進を行う上で欠かせない手法ですが、一方でネガティブなイメージがつきまとうという課題があります。

 

本記事では、メルマガの概要から書き方のポイント、良いメルマガと悪いメルマガの例やフレームワーク、さらには配信する際の注意点やテンプレートの活用など、読まれるメルマガを作成する際に必要な知識やコツについて、網羅的にわかりやすく解説します。「読まれるメルマガ」や「ありがたいと思ってもらえるメルマガ」を作成する際に、本記事を役立てていただけますと幸いです。

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メルマガとは

まず「メルマガ」がどういった施策であるのか、より的確に理解していただきやすいように、本章ではメルマガの概要や役割、基本ルールについて簡単にご紹介します。

 

メルマガとは

メルマガは、広義では「メールを活用した定期的・継続的な情報発信」を意味し、マーケティングや営業活動においては「企業が営業・マーケティングを目的として定期的・継続的に発信するメールコンテンツ」を指します。

メルマガはいつでも顧客の好きなタイミングで気軽に読めるという特徴があり、SNSなどのチャネルが多様化している現在でも活用されている、主流なマーケティング手法のひとつです。

メルマガは短期間で即時的に成果を求めるものではなく、長期にわたって継続的に配信することで、読者のファン化や販売促進、顧客との良質な関係構築が期待できます。メルマガをより深く理解するため、役割についてもみていきましょう。

 

 

メルマガの役割

メルマガの基本的な役割は、自社商品・サービスに興味のある読者を自社サイトや申し込みなどに誘導する「送客」といえます。メルマガと「販売促進」や「既存顧客の維持」が結びついている人も多いと思いますが、これらはあくまでメルマガの目的です。メルマガが「送客」としての役割を果たすことで、販売促進などの目的を達成することができます。

メルマガが「送客」という役割をしっかりと果たすためには、読者に需要のある有益な情報を配信し、読者との信頼関係を構築することが大切です。「このメルマガはいつも読みやすく、有益な情報をくれて信頼できる」と読者に感じてもらうことができれば、メルマガを開封し、自ずから自社サイトや申し込みページへとアクセスしてくれます。

読者と信頼関係を築いて、メルマガが送客という役割を果たすことで、その結果として「販売促進」や「既存顧客の維持」へとつながるのです。

 

 

メルマガの種類

メルマガには「htmlメール」と「テキストメール」の2種類があります。それぞれのメルマガについて紹介します。

HTMLメールとテキストメールの違い

 

①HTMLメール

HTMLメールは、Webサイトを作成する際に使用される言語形式「HTML」で作成されたメールを指します。文字の大きさやフォント、色を変えたり、画像や動画、クリックボタンを挿入して多くの情報を伝えられるのが特徴です。

HTMLメールはメールの開封率やクリック率の効果測定ができるほか、読者への視覚的効果、画像等を活用した訴求力の高さなどがメリットで、クリック率を高めたい場合におすすめです。ただし、HTMLメールには「メールの容量が大きい」「HTML記述などの専門知識が必要」「読者がHTML非対応の場合は画像や文字が適切に表示されない」などのデメリットもあります。

現在は通信環境が整備されているため、多くのメルマガでHTML形式が採用されていますが、自社で利用する際にはメリットとデメリット両方を把握した上で、強みを活かせるシーンで活用することが重要です。

 

関連記事:メルマガのクリック率とは?業界別平均と改善方法をまとめて紹介!

 

 

②テキストメール

テキストメールは、通常のメールと同様、文字だけで作成されたシンプルなメールを指します。読者の利用するメールソフトや通信環境を選ばない上、セキュリティ設定で弾かれることも少ないので、HTMLメールに比べてより確実に届けられるというのが特徴です。

専門知識がなくても簡単に作成でき、飾り文字や記号、段落などを工夫すれば、シンプルでも読みやすいメールを作成できます。一方で、開封率やクリック率などの効果計測ができない点や、文字情報のみなので、HTMLメールと比較すると訴求力が劣ってしまうというデメリットがあります。個別の担当者宛に情報を届けたい場合はテキストメールの作成がおすすめです。

 

 

読まれるメルマガの基本構成と書き方のポイント

メルマガの基本構成は、一般的に5つのパート「①件名と差出人名」「②導入部分・ヘッダー」「③見出し・リード文」「④本文」「⑤エンディング」に分けることができます。読まれるメルマガを作成するには、この基本構成に則って進めることが大切です。本章では各パートの説明と、パートごとの「読まれるための書き方のポイント」について紹介します。

メルマガの書き方

 

①件名と差出人名

メルマガにおける「件名」は最も重要な部分です。多くの読者は件名を読んでそのメールを開封するかどうかを判断するためです。

またGmailなど、メールソフトやスマートフォンによっては件名よりも差出人名が大きく表示されるため、メルマガの件名に加え、差出人名も工夫する必要があります。件名と差出人の書き方を理解して工夫すると、メルマガの反応が改善します。知っているかどうかで開封率が大きく異なるため、次に紹介する有効な件名や差出人名の書き方のポイントをしっかり覚えておきましょう。

 

 

件名を書く時のポイント

読者は多くのメールを受信しているため、その中でも件名を目立たせて注意を引くことが大切です。メルマガの件名を書く際のポイントは、キャッチコピーの作成と似ています。思わず開封したくなるような件名を作るには、以下の「セールスコピーの4つの型(例文付き)」を意識しましょう。

 

①お得感 :(例)メルマガ開封率を2倍にした方法を無料で公開します。

②新情報 :(例)ついに判明。メルマガ開封率を2倍にした方法を紹介します。

③簡単  :(例)すぐに使える!メルマガの開封率を2倍にした方法を公開します。

④好奇心 :(例)こうして私たちはメルマガの開封率を2倍にしました。

 

また、記号で区切るなどの工夫も効果的で、例えば「①お得感」の場合は「【無料公開!】メルマガ開封率を2倍にした方法」とすることでより目を引くことができます。

他にも、「メルマガ開封率を改善!」という件名を「【すぐに使える!】メルマガの開封率を2倍にした方法を公開」にすれば、メルマガを読むメリットをより強く感じさせることも可能です。また、「40代女性必見!」など、メルマガを書く前に設定したターゲットを件名に含めてより具体的にするであったり、緊急性・重要性を感じさせるために「期間限定・無料」などの言葉を盛り込むことも、読者の関心を引きつける要素になります。

 

関連記事:【サンプル付】開封率を上げるメルマガタイトル!コツ7選と成功事例

 

 

差出人名を書く時のポイント

メルマガの差出人名を書く際は、「①会社名」「②会社名と個人名」「③個人名」の主に3パターンあります。会社名よりも個人名や接点を持ったことがある担当者名にすることで、メルマガの開封率が改善すると言われています。

顧客ごとに個人名や担当者名を変える際は、マーケティングオートメーションやメール配信ツールなどのツールを活用することで、担当者と顧客データを紐付けた管理や、自動で差出人名を差し込むことなどができるのでおすすめです。

 

関連記事:MAツールとは?基礎知識から機能・事例までわかりやすく解説

 

 

②ヘッダー

ヘッダーと呼ばれる部分は、メルマガを開いたときに最初に目に入る「ファーストビュー」であり、メルマガ改善の鍵を握る非常に重要なパートです。件名・差出人名の次に目に入るこの部分は、読者を魅了する要素である「フック」の役割を果たしています。メルマガを開封した読者は、ヘッダーで次の行動「メルマガを読み進めるか」もしくは「リンクをクリックするか」を決定します。

ヘッダーではメルマガの概要やテーマが一目でわかり、結論ファーストを意識することが大切です。HTML形式をとるメルマガでは、より魅力的な導入部分・ヘッダーを作成するために、画像を利用している企業が増えています。

 

メルマガの書き方

 

ヘッダーを書く時のポイント

ヘッダーを書くときは、会社名やメルマガ名、配信日や第●回などの情報を、装飾文字や記号で囲んで強調しましょう。また以下の3点を特に意識することも大切です。

 

①読者に遷移してほしいリンク(CTA)を設置する

②メルマガの本文の内容を紹介する

③リンク先の内容を魅力的に紹介する

 

多くのメルマガには読者を特定のページへ誘導するリンク(CTA)があるはずです。そのようなコンバージョンにつながるリンクをメルマガのヘッダーに入れることで、クリック率の向上が期待できます。加えて、毎回同じ導入部分・ヘッダーを使用して同じ配信先から届くのがわかるようにすることで、読者の記憶に残りやすくなるというポイントもあります。

 

 

③リード文

リード文とはメルマガの冒頭部分の文章を指し、読者に本文まで読み進めてもらうよう、簡潔に内容を伝えます。
リード文には、サービス名・商品名・メルマガの趣旨を説明した文章・お得な情報など、読者の興味を引く一文を入れることで、本文及びメインコンテンツへと誘導することができます。興味を引くリード文を執筆できていない場合、せっかくメルマガを開封してもらっても離脱されてしまう可能性がありもったいないため、以下のポイントを意識して書きましょう。

 

メルマガの書き方

 

リード文を書く時のポイント

リード文を書く際は本題に入る前に挨拶を入れましょう。読者の名前を入れると特別感や親しみが増し、読者に「読み進めたい」と感じてもらいやすくなります。

リード文ではメルマガの内容に触れた話を軽く入れるほか、季節に関する話を合わせた挨拶や、ちょっとした時事などを挟むなどの方法があります。読者の悩みに触れる一文を書いて興味を引くことで、本文まで読み進めてもらいやすくなるでしょう。

メルマガ配信ツールによっては、一斉配信のメルマガでも、メルマガ内に読者それぞれの名前を差し込むことができる機能があり、リード文を書く際にとても役立ちます。名前に機種依存文字がある場合、使用する漢字によっては文字化けすることがあるので、事前にそのような文字は除いておくなど、対策が必要です。

 

 

④見出し・本文

メルマガで一番伝えたい内容を届ける本文は、見出しや空行を活用することで読みやすさが格段に上がります。

見出しがないメルマガは文章量が多く見え、興味があっても読み進めてもらうことが難しくなるほか、「内容が煩雑化して理解しづらい」「訴求効果が薄れる」などの課題が生じてしまいます。

メルマガの本文には読者に対して最も訴求したいコンテンツを最低1つは用意し、複数ある場合は重要なコンテンツを先に記載するようにしましょう。冗長なメルマガは読まれないため、できるだけわかりやすく且つ簡潔な文章にすることも大切です。

 

メルマガの書き方

 

見出しを書く時のポイント

メルマガの本文に見出しは必須であり、見出しがあるだけで読みやすいメルマガになります。見出しの文言は「わかりやすさ」と「キャッチーさ」の両立を意識することがポイントです。「わかりやすさ」によって流し読みしている読者にもメルマガの内容が伝わり、「キャッチーさ」によって本文を読んでみようと感じてもらいやすくなるので、リンクのクリックなどのコンバージョン達成も期待できます。

テンプレートを活用して見出しに統一感を出せば、途中でメールが閉じられてしまう可能性も減り、より多くの人に本文を楽しんでもらえるはずです。

 

 

本文を書く時のポイント

メルマガの本文を改行するときには、必ず空行を入れましょう。1段落ごとに空行があることでどの端末でも綺麗なレイアウトに見え、読みやすさが向上します。文字が塊のように見えると文章を読み進めることが難しく感じられるため、改行は35文字〜40文字程度を意識して、適所に句読点を入れることが大切です。4行に1度は余白をつけ、見やすい文章を心がけましょう。

また読みやすいメルマガは、「1つのメルマガには1つのテーマを設定して配信する」という「1メルマガ1テーマ」鉄則があり、これを実行することで3つのメリット「内容が理解しやすい・ネタの節約・件名が書きやすい」が得られます。メルマガは一般的に流し読みされる傾向にあり、1通で複数のテーマにふれるメルマガでは内容が複雑になるため、理解が難しくなります。鉄則に則って1つのテーマに絞ることで「内容を理解しやすい」メルマガになり、読み進めてもらえる可能性が高まります。

1メルマガ1テーマにすることでネタを節約することで「メルマガのネタがない」という悩みを解消できる上、1つのテーマに絞られたメルマガは一貫性があるため、「件名が書きやすく」なるのも大きなメリットです。内容がまとまって開封率向上が期待できるほか、余計なことに悩まないですむため作業効率UPも見込めます。

記号などをうまく利用して視認性を高めるのも、本文を書く上で重要なポイントです。見出しや空行、記号を使用しないとテキストが詰まって見えてしまい、読みにくいメルマガになってしまいます。現在のメルマガの主流であるHTMLメールでは、メール内に画像を挿入できる機能もあり、CTAを画像バナーにすることで視認性も高まる上、読者がリンクのクリックを促すのに効果的です。

 

 

⑤エンディング

メルマガの最後のパート「エンディング」には、発行元のホームページや連絡先、メルマガの配信停止方法、メルマガのコピーライトなどの情報を記載します。

メルマガで商品・サービスの情報を広告・宣伝する場合、もしくはそれらの情報が記載されているリンクへ誘導する内容を含む場合は「特定電子メール法」の適用対象となり、メルマガに上記の情報を入れなくてはなりません。ヘッダーと同様、自社の印象を残すためにも毎回同じフッターを入れるのがおすすめです。

 

メルマガの書き方

 

エンディングを書くときのポイント

メルマガのエンディングでは上記の情報の他にも、リンクの設置や、本文のまとめを記載します。親密感のあるメルマガを書く際には、編集後記やひとことなどを書いてもよいでしょう。

読まれるメルマガの基本構成と書くときのポイントについて紹介しましたが、実際にメルマガを作成するとき、基本構成の上から順番に執筆しなければいけないというわけではありません。特に全体の内容を要約したリードは最初に書きづらいため、「本文→リード→エンディング」という流れで書くことをオススメします。

 

 

目的別メルマガのポイントと例文

メルマガといっても、配信するのには様々な目的があるため、目的・内容に最適な書き方でメルマガを作成することが重要です。本章では、「販売促進」「コミュニケーション」「企業のイメージアップ」「資料請求やセミナー集客」の主な4つの目的にメルマガを分類し、それぞれのメルマガを作成する際のポイントと例文について紹介します。

 

販売促進を目的にしたメルマガ

「販売促進」を目的にしたメルマガでは、メルマガ内のリンクをいかに多くの読者にクリックしてもらうかが大事なため、一目で興味を引くキャッチコピーを考えることが大切です。メルマガを作成する際にはインターネットや新聞など、様々な媒体に掲載されている広告や、ドラッグストアのポップなどを参考にすると良いでしょう。

 

例文

以下は、目を引きやすいキャッチコピーの例です。

 

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コミュニケーションを目的にしたメルマガ

「コミュニケーション」を目的にしたメルマガでは、より親しみを持ちやすい表現を心がけ、読者へ語りかけるように書くことがポイントです。メルマガによって読者との良質な関係を構築していくためには、手紙を書くような気持ちで、より親密なコミュニケーションを取れるメルマガを作成しましょう。編集後記やひとことなどを書いたり、そこに担当者・発行者の個人的なエピソードなどを添える方法もあります。挨拶なども堅苦しいものではなく、話しかけるような文体にすると効果的です。

 

例文

以下は、親しみやすいコミュニケーションを意識したメルマガの冒頭文の例です。

 

・こんにちは。〇〇会社の〇〇です!

 最近は雨が続いていますね。晴れの日が恋しいです!

 今回はこんな季節でも憂鬱さを吹き飛ばしてくれる防水グッズをご紹介します。


・先週末、花見に行ってきました。みなさまは、お花見はされましたか?

 今回はお出かけの際に役立つ商品について紹介します!

 

 

企業のイメージアップを目的にしたメルマガ

企業のイメージアップを目的としたメルマガでは、読者にとってニーズの高い情報や、興味関心を引くコンテンツを心がけ、宣伝を極力控えましょう。メルマガでは営業以外の価値を提供することで、読者のメルマガに対する興味関心や信頼度が高まり、読んでもらえる可能性も高まります。メルマガの購読継続につながれば読者とのコミュニケーションをとる機会も増え、良質な関係の構築へとつながります。

 

例文

以下は、企業のイメージアップを目的としたメルマガの冒頭文の例です。

 

・皆様、こんにちは。〇〇編集部の〇〇です。

 昨今オンライン商談の活用が進んでいますが、ノウハウがなく悩んでいる方も多いのではないでしょうか?今回は、以前からオンライン商談を活用する弊社の営業部に「このポイントを押さえれば大丈夫!」というオンライン商談のコツを聞いてきましたので、ご紹介します!


・こんにちは。〇〇会社の〇〇です。

 メルマガの下書きができても「読者のみなさまに開封してもらえるのか?」という不安はつきまといますよね。今回は私たちがメルマガを完成するときにチェックする5つのポイントとテクニックについてご紹介します。

 

 

資料請求やセミナー集客を目的にしたメルマガ

「資料請求やセミナー集客」を目的にしたメルマガでは、それらをすることが読者にとって有益になることをアピールしましょう。いきなり「資料請求やセミナー集客」を促すのではなく、「資料を請求することでどんな学びが得られるか」「セミナーに参加するとどんなプラスなことがあるのか」など、読者にとって役立つポイントを紹介する必要があります。

 

例文

以下は、資料請求やセミナー集客を目的にしたメルマガの例です。

 

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「良いメルマガ/悪いメルマガ」とは

読まれるメルマガの書き方についてわかってきたところで、具体的に「良いメルマガ」と「悪いメルマガ」の特徴をみながら、さらに書き方のポイントを掴んでいきましょう。

良いメルマガ・悪いメルマガとは

良いメルマガとは

良いメルマガはいくつかのポイントがありますが、主な特徴として「件名にこだわっている」「読者の視点で書かれている」ことが挙げられます。細かくみていきましょう。

 

件名にこだわっている

先述したように、メルマガにおいて件名は非常に重要であり、開封率の高い「良いメルマガ」は目を引くキャッチコピーであることに加え、端末のせいで件名が途切れてしまったとしても、メルマガを開封してもらえる工夫が施してあります。以下がその例です。

 

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良い例では読者に一番知ってほしいキャッチコピーが冒頭に来ているためインパクトがある上、途切れてしまったとしても開封する前にお得感を伝えることができます。件名を改善しただけで開封率が向上することもあるため、作成する際は意識して取り組むことが大切です。

 

 

読者の視点で書かれている

良いメルマガは「読者の視点で書かれている」のも大きなポイントです。

読者にとっての読みやすさを重視しており、項目ごとの区切りや、レイアウトを意識した改行も入っているほか、内容も簡潔にまとめられているため負担なく読み進めることができます。目次やメルマガの配信停止の導線が適切に設置されているのも良いメルマガに多くみられる特徴です。

また良いメルマガは、配信するタイミングも読者の立場を考慮しており、「読者が必要としている情報を、必要な量且つタイミングで届けられている」かどうかを重視しています。常に読者の立場になりながら「読者がほしい情報は何か」という仮説を立ててメルマガを考えることが大切です。

 

 

悪いメルマガ

一方、読まれないメルマガ=悪いメルマガにはどのようなポイントがあるのでしょうか?

 

件名にこだわっていない

上記の例でもわかるように、読まれないメルマガは件名にインパクトがなく、端末やデバイス、表示方法によってタイトルが途切れた際には、メルマガを開封してもらえない確率は高まります。

悪い例文では「○○円オフ」が後半の部分に配置されているため、開封する前にお得感を伝えることができず、そもそもメルマガを開いてもらうことすら難しいはずです。

また件名にこだわってメールを開封してもらうことに成功しても、「〇〇%OFF」「無料」「先着順」などの情報を強調しすぎるとあまり良い印象を与えることはできず、多くの人がすぐにメールを閉じてしまうため、バランスを見ながら作成することが大切です。

 

 

読者視点で書かれていない

悪いメルマガでは配信のタイミング・内容・レイアウトなど、あらゆるポイントにおいて読者の視点が考慮されていないことが多くあります。

また良いメルマガと比べると、線・記号などの装飾や目次、改行が少ないため、視覚的に読みづらい傾向にあります。読者の視点に立ち、読者がメールを開封した際に心地よく読めるようなコンテンツ・レイアウト・配信回数に心がけることが重要です。

さらに悪いメルマガではクーポンを1日に複数回配るという小手先のテクニックだけに走る傾向にあり、「読者がほしい情報はなんなのか」という視点が抜け落ちていることがあります。常に読者の立場・視点から内容・コンテンツなどを精査し、ブラッシュアップすることが大切です。

 

 

より良いメルマガを書くためのフレームワーク

読まれるメルマガの書き方について基本的なことがわかったところで、本章ではさらにステップアップした、より良いメルマガを書くためのフレームワークを3つ紹介します。

3つのフレームワーク「BEAFの法則」「PREP法」「SUCCESsの法則」は、取り入れることでさらに深みの増すメルマガが作成できるフレームワークですので、ぜひ取り入れてみてください。

 

①BEAFの法則

「BEAFの法則」は商品やサービスの良さを伝えるのに効果的な法則で、すでに商品・サービスに興味関心のある読者へ向けた文章の書き方です。4つのアルファベット「BEAF」はそれぞれ「B:Benefit(恩恵)」「E:Evidence(根拠)」「A:Advantage(優位性)」「F:Feature(特長)」を表しています。

「BEAFの法則」は「満足感 → 論拠 → 優位性 → 特長」の順で構成されているため、商品を購入することで得られる恩恵や満足感から伝えるのが特徴で、商品やサービスを徹底的にアピールすることができます。

的確且つ簡潔にアピールしたい点を伝えることができるのもこの法則のポイントであり、オンラインで商品・サービスを売る際の基本型として、多くのレビュー記事やECサイトなどで活用されています。最近ではSNSで発信する際に使用される事例も増えてきており、メルマガに活かしてみても良いでしょう。4つのアルファベットが持つそれぞれの意味について詳しくみていきましょう。

 

 

Benefit(恩恵)

「B:Benefit(恩恵)」は商品・サービスを購入・利用することによって、顧客が得られる恩恵やメリットを指します。例えばテレビの場合、「そのテレビに買い替えてから家族みんながリビングに集まる時間が増え、家族団欒の時間を持てるようになった。」ということが、顧客の受けた恩恵や満足感として挙げられます。

 

 

Evidence(根拠)

「E:Evidence(根拠)」では、信頼できる、もしくは確度が高いデータや裏付けを書き加えます。Evidence(根拠)を記載することでその前に書いた恩恵に説得力が増すという効果があります。また口コミやマスコミ実績、ランキングなどがあれば表記するのも効果的です。

 

 

Advantage(優位性)

「A:Advantage(優位性)」は単なるメリットではなく、競合他社と比べて有意な点や、自社商品ならではの強みを解説します。具体的には品質、価格、利便性、機能など、競合他社と比べて際立っている点があれば全て記載しましょう。

 

 

Feature(特長)

「F:Feature(特長)」では、商品の「色・サイズ・素材・成分・機能」など、商品・サービスの具体的な情報を記載します。「BEAFの法則」は簡潔・的確・論理的に商品の魅力を伝えることができるのが最大のポイントです。はじめにメリットを伝えることで読者の興味を強く惹きつけられ、読み進めてもらえる可能性が高まるため、覚えておくと役立つはずです。

 

 

②PREP法

2つ目の「PREP法」は最初に結論を伝えてから理由を述べるという構成「結論→理由→具体例→結論」で、説得力のある文章を作成するのに有効です。「PREP」の4つのアルファベットは、「P:Point(結論)」「R:Reason(理由)」「E:Example(具体例)」「P:Point(結論)」を表しています。

最初に結論を伝えるので読者にインパクトを与えることができ、最後に結論を念押しすることで、メッセージをより強く印象付けることができます。説明がうまい人は無意識的にこの方法を使っているとされており、情報を端的かつ明確に伝えたいときに活用すると良いでしょう。

 

 

Point(結論)

「P:Point(結論)」では文章の最初の段階で、ずばり結論を書きます。
例えばマーケティングツールに関するメルマガを作成する場合、「読まれるメルマガ配信をしたいのであれば、マーケティングツールを活用すべきです。」などと記載することで、迅速な情報伝達が可能になります。

 

 

Reason(理由)

「R:Reason(理由)」では「なぜその結論に至ったのか」という理由を説明します。同じ例でたとえるなら、「なぜマーケティングツールの活用すべきなのかというと、〇〇という機能が揃っていることに加え、一般的なメールソフトでは実現できない〇〇を実施することができるからです。」と記載します。

 

 

Example(具体例)

「E:Example(具体例)」では、その理由を裏付ける具体的な例を示します。たとえば「実際にマーケティングツールを使用しないことで、〇〇という問題が発生する事案が多く報告されています。一方、使用したことでコンバージョン率を〇〇%上げることができた例があります。」などと例を示して具体的なイメージを持ってもらうことで、わかりやすく商品・サービスの魅力を伝えることができます。

 

 

Point(結論)

「P:Point(結論)」では、「このような理由から、読まれるメルマガ配信をしたいのであれば、マーケティングツールを活用することをオススメします。」というように、最後にもう一度最初に伝えた結論を説明して全体をまとめます。結論重視の「PREP法」は、1つのことを具体的・論理的に伝えるので説得力があります。

 

 

③SUCCESsの法則

>3つめの法則「SUCCESsの法則」は、読者の心を惹きつけ、記憶に残るメルマガを書くための書き方です。プレゼンの手法をメルマガに応用した手法であり、6つのアルファベット「SUCCESs」は、「S:Simple(単純明快)」「U:Unexpected(意外性)」「C:Concrete(具体的)」「C:Credible(信頼性)」「E:Emotional(感情に訴える)」「S:Story(物語性)」を表しています。

先述した2つの方法と比べて、読者の「感情を動かす」ということにフォーカスを当てている点が特徴です。この法則に則ってメルマガを作成するとより読者を惹きつけることができるため、メルマガをはじめ、ブログやLP、SNSなどあらゆる場面で活用されています。

 

 

Simple(単純明快)

「S:Simple(単純明快)」では、誰もが簡単に理解して覚えられる、シンプルで単純明快な説明を記載します。「難しい単語や専門用語などはなるべく使わないようにし、説明もダラダラするのではなく、とにかくシンプルに情報を伝えるようにすることが大切です。

 

 

Unexpected(意外性)

「U:Unexpected(意外性)」では、思わず「え!」と言ってしまうような、意外性やインパクトのある内容を書きます。予想とは違うことや意外なことを知った際に記憶に残りやすいという心理を利用しているのが特徴です。意外なことを伝えることで読者の感情を動かし、惹きつけることができます。

 

 

Concrete(具体的)

「C:Concrete(具体的)」では、具体的なデータや例を提示することで話に厚み及び説得力を持たせます。説得力のない文章では読者からの信頼を得られず、読み進めてもらったり誘導したいリンクへと導くことは難しいでしょう。具体例を紹介することで、商品の良さやイメージが伝わりやすくなり、読者の理解度・信頼度が増します。

 

 

Credible(信頼性)

「C:Credible(信頼性)」ではメルマガの信頼性を上げるため、口コミやレビュー、過去の事例など第三者の評価を示します。信頼性のあるコンテンツでない場合、読者が記事を読み進めてリンクをクリックする可能性は低下します。第三者からの信憑性を付け加えることで、より説得力のあるメルマガを作成しましょう。

 

 

Emotional(感情に訴える)

「E:Emotional(感情に訴える)」では、情報を羅列するのではなく、感情に訴えかける内容を記載することがポイントです。データによる証明も大切ですが、「SUCCESsの法則」では読者の感情を動かすことが最も大切です。読者の悩みに触れる内容やストーリーを持たせる(後述)ことで、より感情に訴えかけるメルマガを作成できます。

 

 

Story(物語性)

「S:Story(物語性)」では全ての情報を1つの物語となるようにまとめて内容に物語性を持たせることで、より読者の感情を動かせるようなメルマガを作成できます。人は物語に感動しやすく、魅了されやすい傾向があります。商品・サービス開発者の裏話や開発秘話、完成までの道のりや社員の生い立ちなどのストーリーを書くことで、より読者を惹きつけることができ、コンバージョン率の向上が期待できます。

他の論理的な法則に比べて「SUCCESsの法則」はドラマチック且つユニークなメルマガを作成できます。全ての要素を盛り込むのが難しい場合は、必ずしも全要素を入れなくてもいいので、できる範囲で活用しながら書き進めてみてください。メルマガは一般的にどのくらい開封されているものなのでしょうか?次章ではメルマガ開封率について解説します。

 

 

メルマガ開封率

メルマガの開封率は、(開封数÷有効配信数)×100(%)で出すことができます。メルマガ開封率について、業界平均の開封率を紹介するので、KPI設定や戦略を立案する際などに活用してみてください。

 

メルマガ開封率の業界平均

メルマガ開封率は業界や業態によって大きく異なりますが、大体20〜30%前後が平均とされています。オンラインマーケティングプラットフォームを提供するGetResponse社が発表したデータによると、各業界ごとのメルマガ開封率の平均は下記の通りです

 

出版:37.51%

旅行:29.09%

教育:28.17%

金融業務:26.5%

インターネットマーケティング:21.9%

健康/美容:27.73%

 

出典:GetResponse による2023年の電子メールマーケティングベンチマーク

 

さらにメルマガ開封率は顧客属性によって大きく異なります。基本的に、一般顧客の場合は約17%、優良顧客の場合は約25%、休眠顧客の場合は約5%程度とされており、顧客の属性に合わせてメルマガを配信するタイミングや内容を工夫することが重要です。

商品・サービスの購入経験があるものの今は放置されている見込み顧客を「休眠顧客」と呼びますが、例えばこの場合は開封率が低いため、商品購入後に「もう一度購入したい」と感じてもらうコンテンツが大切になります。メルマガ作成の際のポイントとして、上記データを活用してみてください。

 

 

メルマガ配信における注意点

メルマガの内容が作成できたら配信を行いますが、その際にも注意すべきポイントがいくつかあります。以下では「誰に」「いつ」「どのくらい」という視点から、配信における注意点を紹介します。

 

誰に

「誰に」とは、メルマガを配信する読者を指します。メルマガを登録する読者全員に同じコンテンツを配信するのではなく、興味関心が近い読者に配信するようにすることで、より効果的なメルマガ配信を行うことができます。

「年齢・性別・居住地・購入履歴」などを元に読者を分類し、ターゲティングするで拒否率の低下、メルマガの精読率・読者の満足度の向上が期待できます。

 

 

いつ

「いつ」は、読者の生活パターンや年齢層、属性などを考慮した上で、どの曜日・時間帯にメルマガを配信するかを検討する必要があります。

たとえば読者にビジネスマンが多い場合は、休日の夕方や帰宅時間、始業前の早朝の時間帯や平日のお昼休みなどの時間を狙って配信すると開封率向上が見込めます。主婦層が多いメルマガであれば、一般的に忙しいとされている午前中を避け、平日午後の時間帯に配信すると効果的です。

 

 

どのくらい

「どのくらい」という視点では、「週に2回」「月に1回」「不定期配信」など、メルマガを配信する頻度を決めましょう。あまりにも配信が少ないとメルマガの存在を忘れられてしまうため、最低でも月1回の配信を行うことをおすすめします。また突然配信を止めて、数か月後に配信が再開するということが起こると、メルマガの購読停止につながる可能性が高まります。メルマガ配信を始める際に、続けられるような内容に設定しておくことも大切です。

 

 

メルマガのテンプレート活用

メルマガには書き方やコツを押さえたテンプレートがあり、それを活用することで成果を上げられるメルマガを手軽に作成することができます。

初めてメルマガ配信を行う方や、始めたばかりでコツを掴めない方はテンプレートを利用してみることをおすすめします。本章ではメルマガのテンプレートについて、概要や使用メリットなどを簡単に紹介します。

 

 

メルマガのテンプレートとは

メルマガのテンプレートとは、メルマガ配信の基本の構成や書き方のコツなどを踏まえたひな形を指します。メルマガ作成においてテンプレートを活用することで、定型文の入力やレイアウト作成の時間を短縮できます。

またテンプレートを用意しておけば、それをもとに回ごとのテーマに沿った内容を書けばいいので、メルマガ作成時に「どのように書けばいいかわからない」と悩むことも減り、スムーズに作業を進めることが可能です。

読み手にとってわかりやすく、効果的なメルマガを定期的に配信するにはテンプレートが有効ですので、メルマガ配信に慣れていない方や自信のない方はある程度の見本として活用してみてください。

メルマガ作成においてテンプレートを活用することで、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?次章で説明します。

 

 

メルマガ作成でテンプレートを使うメリット

メルマガ作成時にテンプレートを使うことで、主に3つのメリットが得られます。

 

 

メルマガ作成時間を短縮できる

テンプレートを活用することで、メルマガを作成する時間を短縮できるというメリットがあります。定期的にコンテンツを作成する必要があるメルマガですが、そこだけに時間を割くわけにはいきません。メルマガのテンプレートを活用することで、定型文の入力やレイアウト、デザインの作成を省くことができるため、短時間でより効率的にメルマガ作成を行えます。

必要な情報のみを入力するだけでメルマガが作成できるため担当者の負担も減るほか、短縮した時間で他の業務に取り掛かれるというのも利点です。

 

 

メルマガの統一感を出せる

メルマガのテンプレートを活用することで、メルマガに統一感を出せることも大きなメリットです。メルマガ配信をおこなう際、毎回異なるレイアウトで送信するのではなく、全体のレイアウトや情報の配置、デザインなどを固定して同じような構成にすることで、読者が必要とする情報がある場所を理解しやすくなります。

アピールしたい情報があるときは、テンプレートの該当部分をいつもと変えて演出することで、より内容を際立たせることもできます。快適にメルマガを楽しんでもらうことで、読者との良質な関係構築にもつながるはずです。

 

 

メルマガ配信後の効果検証が行いやすい

テンプレートを活用することで、メルマガ配信後の効果検証が行いやすいというメリットもあります。効果検証はメルマガによる成果を最大限にするために欠かせないため、大きなメリットであるといえます。

テンプレートを固定したメルマガを配信することで、レイアウトやデザインの変更、コンテンツのマイナーチェンジなどによる、開封率やクリック率、コンバージョン率などの数値の変化を確認しやすくなるのです。

 

関連記事:メルマガのテンプレートで成果を最短創出!無料のテンプレートつきツールも紹介

 

 

まとめ

本記事では、メルマガの概要から書き方のポイント、配信する際の注意点やテンプレートの活用まで、読まれるメルマガを作成するために必要な情報について網羅的に紹介しました。

今回紹介したポイント・注意点を押さえれば、メルマガの作成は基本的に自由です。ポイントを外して作成してしまうとネガティブなイメージがつきまとってしまう可能性がありますが、逆に言えば、ポイントをうまく押さえて配信することで、顧客との強い信頼関係の構築やファンの育成、利益の拡大などにつながり、他社との差別化も期待できます。

最初のうちは難しいかもしれませんが、テンプレートやマーケティングオートメーションツールなどを活用して、読者視点に立ったメルマガを心を込めて作成すれば、必ず読者に楽しみながらメルマガを読んでもらうことができるはずです。

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