【2026年最新】インサイドセールスBPOとは?選び方・費用・おすすめ13社を徹底比較

「インサイドセールスを立ち上げたいがリソースとノウハウが足りない」「外注したいが、何を基準にBPO会社を選べばよいかわからない」そんなお悩みを抱える方に向けて、本記事ではインサイドセールスBPOの基本から、営業代行・テレアポ代行との違い、メリット・デメリット、運用ノウハウ、選び方、おすすめ13社の比較、そしてクラウドサーカスの導入事例までを一気通貫で解説します。
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目次
インサイドセールスBPOとは?基本と注目される背景
インサイドセールスBPOとは、見込み顧客の創出から育成、商談化までを担うインサイドセールス業務の全体または一部を、外部の専門企業に委託することを指します。単なる人手の補填ではなく、業務プロセスごと外部のプロに任せ、営業活動を効率化・最適化できる点が大きな特徴です。

インサイドセールスBPOの定義と業務範囲
インサイドセールスBPOで委託できる業務は、ターゲットリストの作成から架電・メール送信、リードナーチャリング、商談化までと幅広いです。具体的には、市場調査、ターゲットリストの開拓、新規開拓のテレアポ、オンラインセミナーの集客・運営、資料送付やメール配信によるナーチャリング、インバウンド対応、既存顧客のフォローアップなどが該当します。
委託範囲は企業ごとに自由に設計できるため、「リード獲得部分だけを任せたい」「立ち上げ初期の仕組みづくりから伴走してほしい」といった課題に応じて柔軟に活用できます。
インサイドセールスBPOが注目される3つの背景
インサイドセールスBPOが急速に注目を集めている背景には、営業環境の構造的な変化があります。なかでも特に大きな3つの要因を解説します。
①コロナ禍以降の非対面営業の定着
コロナ禍以降、対面訪問が制限されたことで、電話やメール、Web会議による非対面営業が標準化しました。インサイドセールスは「一時的な代替手段」ではなく、BtoB営業の中心的な役割を担う活動として定着しています。一方で、社内に専門人材を確保するハードルは依然として高く、外部のプロに任せるBPO活用が現実解として広がっています。
②BtoBの購買行動デジタル化と専門性ニーズ
BtoB領域では、購買担当者の9割以上が、商談前にWebで情報収集を済ませているといわれます。検討段階の顧客に対して適切なタイミング・チャネル・コンテンツでアプローチするには、データ活用と専門ノウハウが不可欠です。自社でゼロから構築するよりも、実績豊富なBPO先に任せることで、短期間で高い成果を得やすくなっています。
③採用難・人件費高騰によるコスト最適化ニーズ
インサイドセールス担当者の採用・育成には、人件費・教育費・ツール導入費など多額の固定費がかかります。インサイドセールスBPOを利用すれば、これらを変動費化でき、事業フェーズや市場環境に応じて柔軟にリソースを調整できます。スタートアップから大手企業まで、コスト最適化の観点からBPOを選ぶ企業が増えています。
インサイドセールスBPOと類似サービスの違い
インサイドセールスBPOは、営業代行・人材派遣・テレアポ代行と混同されがちですが、目的・業務範囲・成果指標がそれぞれ異なります。違いを正しく理解することが、自社に最適な外注形態を選ぶ第一歩です。
営業代行との違い
インサイドセールスBPOと営業代行の違いは、業務範囲の広さと中長期的な視点にあります。営業代行は「アポ獲得」や「クロージング」など特定の営業活動を切り出して委託する形態が中心であるのに対し、インサイドセールスBPOはリードの獲得から育成、商談化までのプロセス全体を設計・改善まで含めて任せる点が特徴です。
短期的な売上補填なら営業代行、仕組みづくりまで含めて任せたいならインサイドセールスBPO、と整理するとわかりやすいでしょう。
人材派遣との違い
人材派遣は「人員を確保する」ことが目的であり、業務の指示権は派遣先企業にあります。一方、インサイドセールスBPOは「業務プロセスごと専門企業に委託する」スタイルで、業務設計・運用・改善までベンダーが担います。
派遣スタッフを自社で教育・指示する負荷がない分、インサイドセールスBPOは即戦力としての立ち上がりが早い点もメリットです。
テレアポ代行との違い
テレアポ代行とインサイドセールスBPOは、目的・対象・KPIが大きく異なります。テレアポ代行は「アポ獲得数」を重視する短期集中型の手法であり、インサイドセールスBPOは「商談化率」「受注貢献」までを見据えた中長期型の手法です。
5つの視点で比較(目的・対象・期間・チャネル・KPI)
インサイドセールスBPOとテレアポ代行の違いを、5つの視点で整理します。
| 比較項目 | インサイドセールスBPO | テレアポ代行 |
|---|---|---|
| 活動目的 | リードナーチャリング・商談創出 | アポイント獲得 |
| 主な対象 | 接点ある見込み顧客(ウォームコール) | 接点のない潜在顧客(コールドコール) |
| アプローチ期間 | 中長期・継続的 | 短期集中型 |
| 使用チャネル | 電話・メール・Web会議など複数 | 主に電話 |
| KPI(成果指標) | 商談化率・受注貢献額・育成数 | 架電数・アポ獲得数 |
「とにかく接点を増やしたい」のであればテレアポ代行、「マーケティングで獲得したリードの受注確度を高めたい」のであればインサイドセールスBPOが適しています。
KPIの違い:架電数 vs 商談化率・受注貢献
テレアポ代行のKPIは「架電数」「アポ獲得数」「受付突破率」など量的指標が中心であるのに対し、インサイドセールスBPOのKPIは「商談化率」「有効商談数」「受注貢献額」など質的指標まで含めて評価するのが一般的です。
「アポは取れたが受注につながらない」という事態を避けるには、KPIをアポ数だけでなく案件化率・受注率まで広げて設計することが重要です。
BDR(新規開拓型)とSDR(反響型)の違いと使い分け
インサイドセールスBPOを正しく活用するには、まず「BDR」と「SDR」という2つの型を理解することが不可欠です。どちらも非対面でリードと向き合うインサイドセールスですが、対象とアプローチが大きく異なるため、自社の状況に応じて使い分ける必要があります。

BDR(新規開拓型)とは|情報資産ゼロからリード・商談を創出
BDR(Business Development Representative)は、まだ自社と接点のない企業に対して、こちらから能動的にアプローチする新規開拓型のインサイドセールスです。アウトバウンド型ともいわれ、ターゲットリストへの架電や手紙、DMなどを通じて新規市場を切り拓きます。
BDRのメリット①:情報資産がなくても商談を獲得できる
BDRの最大のメリットは、Webサイトの反響やマーケティング施策で蓄積したリードがなくても、商談を創出できる点です。新規事業の立ち上げ期や、市場開拓を加速させたいフェーズの企業にとって、BDRは即効性のあるインサイドセールス手法といえます。
BDRのメリット②:営業力次第で成果の絶対値を引き上げられる
BDRは、ターゲット選定とアプローチ精度を磨き込むほど、成果の絶対値を伸ばしやすい特性があります。リードが少ない状況でも、戦略次第で商談数を能動的にコントロールできる点が、SDRにはない強みです。
SDR(反響型)とは|獲得済みリードを商談化につなげる
SDR(Sales Development Representative)は、Webサイトからの問い合わせ・資料請求・展示会名刺など、すでに自社と接点のあるリードに対してアプローチする反響型のインサイドセールスです。マーケティングと連携し、見込み顧客の温度感を高めながら商談化を目指します。
SDRのメリット②:属人化を防ぎながら商談獲得が可能
SDRは、リードの状態やフェーズに応じて標準化されたアプローチを行うため、特定の営業担当者の力量に依存せず、安定した商談獲得が可能です。トークスクリプトやCRMを整備すれば、誰が対応しても一定品質を保てます。
SDRのメリット②:顧客とのエンゲージメントが下がりづらい
SDRは、顧客が情報を欲している段階で接点を持つため、押し付け感がなく、顧客とのエンゲージメントを維持しやすい点が魅力です。中長期的な信頼関係を築きながら受注確度の高い商談へとつなげられます。
BDRとSDRどちらを選ぶ?比較早見表
BDRとSDRは「どちらが優れているか」ではなく、自社の状況に合わせて使い分けることが重要です。クラウドサーカスのセミナーでも、BDRとSDRの特徴を以下のように整理してご紹介しています。
BDRは「新規市場を切り拓きたい」フェーズで、SDRは「マーケで得たリードを最大限活用したい」フェーズで力を発揮します。次のセクションでは、より具体的に「自社はどの型を選ぶべきか」をマトリクスで判断する方法を解説します。

自社に合うのはBPO?SDR?BDR?タイプ別判断マトリクス
自社に最適なインサイドセールスの型は、「営業体制・スキル」と「提供製品・サービスの市場性」の2軸で判断できます。ここでは、クラウドサーカスがセミナーで実際に活用している判断マトリクスを公開します。他社記事ではほとんど触れられていない、自社状況別の意思決定フレームとしてご活用ください。

マトリクスの2軸:「営業体制・スキル」×「提供製品・サービスの市場性」
このマトリクスは、縦軸に「提供製品・サービスの市場性(市場顕在ニーズが多い/Webサイトの反響が少ない)」、横軸に「営業体制・スキル(アウトバウンド体制あり/既存・紹介がメイン)」と「保有リード数(多い/少ない)」を設定しています。8象限のどこに自社が当てはまるかを把握することで、SDR・BDR・BPOのうちどれを優先すべきかが明確になります。
「アウトバウンド体制あり×市場顕在ニーズ多」の企業:SDR・BDRを軸に
すでにアウトバウンド営業体制が整っており、市場の顕在ニーズも多い企業は、SDRでリードを活用しつつ、BDRで新規開拓を強化する組み合わせが有効です。保有リードが少ないフェーズでは、BDR寄りの体制を組み、リードが充実してきたらSDR比率を高めるなど、フェーズに応じた配分が成果を分けます。
「既存・紹介メイン×保有リード少」の企業:SDR・BPOでリード集客から
既存顧客や紹介に依存しており、保有リードが少ない企業は、まずSDR・BPOでリード集客の仕組みを外部の力を借りて構築するのが現実的です。自社にノウハウがない状態で内製化を進めるよりも、BPO先と連携しながら立ち上げ、ナレッジを蓄積していく方がスピードと成果の両面で優位です。
「Webサイト反響少×保有リード少」の企業:BPO→BDRへ段階的に移行
Webサイトの反響が少なく、保有リードもほぼない企業は、BPOでBDR的なアウトバウンド活動から始め、段階的にナレッジを内製化していくのが鉄則です。最初からすべてを内製で抱え込むと、検証期間と機会損失が大きくなります。BPO活用で短期間に商談機会を作りつつ、運用ノウハウを蓄積していくのが王道です。
自社の状況を見極めてBPOの活用範囲を決めよう
このマトリクスからもわかるとおり、BPOは「とりあえず外注する」サービスではなく、自社の営業体制・市場性・リード保有状況に応じて活用範囲を変えるべきです。マトリクスで自社のポジションを確認したうえで、次の選定ステップに進むことで、BPO導入の失敗確率を大きく下げられます。
インサイドセールスBPOを導入する3つのメリット
インサイドセールスBPOを導入することで、企業は「効率化」「専門性」「コスト最適化」という3つの大きな恩恵を得られます。ここでは、それぞれを具体的に解説します。

①営業活動の効率化と生産性向上
インサイドセールスBPOを導入すると、自社の営業担当者はリード獲得や初期接触の業務から解放され、確度の高い商談やクロージングに集中できます。BPO先がリードの掘り起こしから商談化前のナーチャリングまでを担うため、フィールドセールスの一人あたり商談数や受注率が向上し、営業組織全体の生産性が飛躍的に高まります。
②専門ノウハウ・スキルを即戦力で活用できる
インサイドセールスBPOを提供するベンダーは、業界・商材を横断した支援実績を持つプロ集団です。トークスクリプト設計、ターゲティング、CRM運用、KPI設計など、自社でゼロから構築すれば数か月〜1年かかるノウハウを即戦力として活用できます。立ち上げ期間を大幅に短縮し、早期に成果を出せる点はインサイドセールスBPO最大の価値です。
③コストを変動費化できる
インサイドセールスを内製する場合、採用費・人件費・教育費・ツール費などが固定費として重くのしかかります。インサイドセールスBPOであれば、必要な期間・業務量に応じて契約を調整できるため、これらを変動費化できます。事業フェーズや市場環境の変化に柔軟に対応できる点も大きなメリットです。
インサイドセールスBPO導入のデメリットと回避策
インサイドセールスBPOにはメリットだけでなく、注意すべきデメリットも存在します。事前に理解し、回避策をセットで押さえておくことが、導入成功の鍵です。
①社内にノウハウが蓄積されにくい
インサイドセールスBPOを完全に丸投げすると、成功体験や顧客フィードバックがベンダー側で完結し、自社にノウハウが残らない懸念があります。
回避策:定例MTGとレポート共有で内製化を見据える
回避策は、週次・月次の定例ミーティングと成果レポートの共有を徹底し、業務プロセスやナレッジを自社にも蓄積する仕組みを作ることです。将来的な内製化を視野に入れる場合は、契約時に「ナレッジ移管の仕組み」を明文化しておくと安心です。
②コミュニケーション不足で連携ミスが起きやすい
外部ベンダーは自社の商材や文化を完全には把握していないため、コミュニケーション不足は商談ミスマッチや顧客対応品質の低下を招きます。
回避策:情報共有ツールと引き継ぎフローの整備
SlackやChatworkなどのリアルタイム共有ツールを導入し、CRM・SFAでの情報一元管理を徹底することが重要です。フィールドセールスへの引き継ぎ基準も明文化しておくことで、商談の質を維持できます。
③費用対効果が見合わないリスク
KPI設定が曖昧なままインサイドセールスBPOを開始すると、「アポは取れたが受注につながらない」「コストだけがかさむ」という失敗が起こりがちです。
回避策:KPIと成果定義の事前すり合わせ
導入前に「何をもって成功とするか」をベンダーと擦り合わせることが必須です。「月間商談化件数◯件」「商談化率◯%」など具体的な目標を設定すれば、ベンダー側も最適な戦略を立てやすくなります。
インサイドセールスBPOで成果を出すための運用ノウハウ
インサイドセールスBPOで成果を出すには、「丸投げ」ではなく「設計と運用」が不可欠です。ここでは、クラウドサーカスが実際に支援現場で実践している運用ノウハウを、トークスクリプト・KPI設計・CRM管理・マーケ連携の4軸で解説します。
①成果を分けるトークスクリプトの設計
トークスクリプトは、インサイドセールスBPOの成果を大きく左右する要素です。BDRとSDRでは、最適なスクリプト設計のアプローチが異なります。
BDR向け:仮説提示型のオープニング
BDRは接点のない相手への架電となるため、冒頭で「相手の課題仮説」を提示し、関心を引きつけることが重要です。「同業種の◯◯社では××という課題に対し△△で成果を出されています」といった仮説提示型のオープニングが効果的です。
SDR向け:ヒアリング起点のオープンクエスチョン
SDRはすでに関心のあるリードへの架電のため、こちらから一方的に説明するのではなく、オープンクエスチョンでヒアリングする姿勢が成果につながります。「資料をご覧いただき、どのあたりが気になりましたか?」といった問いかけから入るのが基本です。
②BPO先と握るべきKPI設計の実例
KPI設計は、インサイドセールスBPOの成否を分ける最重要ポイントです。クラウドサーカスのインサイドセールスチームでは、以下のような網羅的なKPIを実際に設定・運用しています。

セールス活動系KPI:契約金額・商談数・架電回数・リサイクルコール数
セールス活動系のKPIは、「契約金額」「契約数」「商談数(アポ獲得数)」「担当話数」「架電回数」「ステータスアップ(リードフォロー数)」「中間CV獲得数」「リサイクルコール数」「パーミッション獲得数」など、量と質の両面を網羅しています。特に架電回数や商談数といった量的KPIだけでなく、契約金額・リサイクルコール数といった質的KPIまで設定することが、成果を最大化するポイントです。
セールス以外の活動系KPI:リード獲得・メールマーケ・組織貢献系
インサイドセールスはセールス活動だけで完結せず、マーケティングや組織貢献も重要な役割です。クラウドサーカスでは「リード獲得系(有効リード数・リード数)」「メールマーケティング系(配信数・開封率・クリック率・CV数)」「コンテンツ系(WEBコンテンツ・ホワイトペーパー作成数・セミナー開催数)」「組織貢献系(特定チャネルのアポ供給受注率・SFA記入数)」など、幅広い指標を設定しています。
BPO委託時に最低限すり合わせたい3つのKPI

BPO委託で最低限すり合わせるべきKPIは、(1)架電回数・商談数といった量的KPI、(2)商談化率・案件化率・受注率といった質的KPI、(3)契約金額・LTVといった事業貢献KPIの3階層です。この3階層を契約前に明確化することで、「アポ数は出たが売上に貢献しない」というBPO失敗の典型パターンを回避できます。
③CRM・SFAでの情報一元管理
インサイドセールスBPOでは、ベンダーと自社が同じ情報基盤を見て動ける状態を作ることが重要です。
入力ルールと項目の標準化
CRM・SFAに記録する項目(顧客の課題・温度感・次回アクション・引き継ぎ条件など)と入力ルールを標準化し、ベンダー側にも徹底してもらうことで、情報の抜け漏れや属人化を防げます。
BPO先とリアルタイムで進捗を共有する仕組み
Slack連携やダッシュボード共有を活用し、架電結果やアポ獲得状況をリアルタイムで把握できる仕組みを整えることで、PDCAのスピードが格段に上がります。
④マーケティング部門との連携設計
インサイドセールスBPOの成果は、マーケティング部門との連携設計で大きく変わります。
リード受け渡し基準(MQL/SQL)の明確化
マーケティングが獲得したリード(MQL)のうち、どの状態になればインサイドセールスへ渡すのか、さらにどの段階でフィールドセールス(SQL)へ引き継ぐのかこの基準を全部門で明文化しておくことが、機会損失を防ぐ要諦です。
MAツール×BPOで実現するリードナーチャリング
クラウドサーカスでは、MAツール『BowNow』とインサイドセールスBPOをセットで活用することで、リードの行動履歴に応じた精度の高いナーチャリングを実現しています。Webサイト上の閲覧履歴やメール開封状況をMAでスコアリングし、ホットリードになったタイミングでBPO先が架電することで、商談化率を飛躍的に高められます。
インサイドセールスBPO会社の選び方5つのポイント
インサイドセールスBPO選びで失敗しないために、押さえるべき5つのチェックポイントを解説します。
①自社の課題に合ったサービス内容か
「リード獲得が課題」「ナーチャリングが課題」「立ち上げ自体が課題」など、自社の解決したい課題によって、最適なBPO先は異なります。BDRに強いベンダーとSDRに強いベンダーは別であることが多いため、まずは自社課題を明確にしてから選定に入りましょう。
②料金体系(固定報酬型/成果報酬型)が明確か
インサイドセールスBPOの料金体系は、大きく「固定報酬型」と「成果報酬型」に分かれます。固定報酬型は予算管理しやすく中長期支援に向いており、成果報酬型は短期で成果が読めるBDR型に向いています。契約前に追加費用の有無も含めて明確化しておきましょう。
③自社業界・商材での実績や専門性は十分か
自社と同業界、または類似商材での支援実績があるベンダーは、立ち上がりが早く成果が出やすい傾向があります。特に専門知識が必要な商材を扱う場合は、ベンダーの業界知見の深さを重視すべきです。
④コミュニケーション・レポーティング体制は円滑か
定例ミーティングの頻度、レポートの粒度、Slackなどのリアルタイム共有ツールの活用可否は、運用品質を大きく左右します。「月1報告のみ」のベンダーよりも、週次で改善サイクルを回せるベンダーの方が、結果的に成果は高くなります。
⑤セキュリティ対策(Pマーク・ISMS)は信頼できるか
顧客情報を扱う以上、プライバシーマークやISO27001(ISMS)などの第三者認証の有無は必ず確認しましょう。情報管理体制や過去のインシデント有無も、契約前のチェック項目です。
インサイドセールスBPOおすすめ会社13社を比較
ここからは、インサイドセールスBPOを検討中の方に向けて、おすすめの13社をご紹介します。それぞれの強みと特徴を踏まえて、自社に合うパートナーを見つけてください。
クラウドサーカス『BowNow』のインサイドセールス代行サービス

クラウドサーカス株式会社は、国産MAツールシェアNo.1の『BowNow(バウナウ)』を提供する企業です。インサイドセールス代行とMAツールをセットで提供し、単発の商談獲得ではなく「継続的に商談が生まれる仕組み」の構築を支援します。70万社以上の企業データベースとWebトラッキング機能を活用し、ターゲットリストの作成から即日架電、トークスクリプト改善までワンストップで対応します。
詳しくはこちら: MAツール『BowNow(バウナウ)』とは
詳しくはこちら: BowNowの『インサイドセールス代行サービス』
SALES ROBOTICS(SALES BASE)

1,000社以上の支援実績を持つインサイドセールスBPOの大手です。約400万件の独自データベースと30種類のリスト抽出パターンを活用し、最短3週間で体制構築が可能。品質管理部門によるコールチェック体制も整っています。
公式サイト: 『セールスロボティクス』公式サイト
DORIRU

自社開発ツール「DORIRU Cloud」で業務を自動化し、専任トレーナーの事前研修によりスキルを標準化するインサイドセールスBPOです。短期アポ獲得から中長期の顧客育成まで柔軟に対応します。
公式サイト: DORIRU株式会社
セレブリックス

新規開拓と法人営業に特化したインサイドセールスBPOで、1,200社・12,000サービス以上の支援実績を誇ります。データドリブンのアプローチでターゲット精度を高めます。
公式サイト: セレブリックス
カクトク

12,000名以上の営業経験者と600社超の営業代行会社を組み合わせ、最短7日でインサイドセールスチームを立ち上げられるマッチング型サービスです。通話の録音・録画でノウハウを資産化できます。
公式サイト: カクトク
SORAプロジェクト

16年以上の実績と130万件超の独自データベースを持つインサイドセールスBPOです。平均アポ率4.6%という高水準で、新規開拓強化に向いています。
公式サイト: インサイドセールス代行・外注・支援のsoraプロジェクト
セイヤク(ウィルオブ・ワーク)

26年以上の営業支援実績を持ち、専任の正社員を配置することで安定した成果を実現するインサイドセールスBPOです。トークスクリプト作成からクロージングまで幅広く対応します。
公式サイト: セイヤク
セルメイト(RECERO)

BtoB、特にSaaS企業向けにプッシュ型インサイドセールスを支援するBPOです。スコアリングによる見込み顧客管理やリードリサイクルにも強く、内製化を見据えた仕組みづくりが可能です。
公式サイト: セルメイト
リーグル

700社以上のBtoB営業・マーケ支援実績を持ち、IT・テクノロジー分野に強いインサイドセールスBPOです。仮説検証型のアプローチとPDCAサイクルで成果を創出します。
セールス・プラットフォーム

680万件以上の国内法人データベースを活用し、ターゲット選定からアプローチ、商談管理までワンストップで提供するクラウド型営業支援サービスです。MA機能も搭載しています。
公式サイト:セールス・プラットフォーム
ビートレード・パートナーズ

クライアント商材を深く理解した専任スタッフが対応するインサイドセールスBPOです。展示会名刺の有効活用や継続フォロー体制の構築が得意です。
ベイルズ(BALES/スマートキャンプ)
SaaS業界を中心に多数の実績を持つインサイドセールスBPOで、リードスコアリング設計やナーチャリング施策まで支援。営業プロセスの見える化・言語化に強みがあります。
公式サイト: ビートレード・パートナーズ
アースリンク(Sakura outsourcing)

1,500社以上の支援実績を持ち、IT・住宅設備・製造・食品など幅広い業種に対応するインサイドセールスBPOです。MA連携や繁閑期に応じた柔軟なリソース調整が可能です。
BowNowのインサイドセールス代行 導入企業の成功事例
クラウドサーカスのインサイドセールス代行を導入した企業の一次事例を、KPIと施策内容まで含めて公開します。一般的な事例集ではなく、実際にどのような施策で、どこまで成果が出たのかを具体的にご覧ください。
株式会社N1テクノロジーズ様|新規売上の最大50%をBPO経由で創出

SaaS企業である株式会社N1テクノロジーズ様(Webサイト改善ツール「SiteLead」提供)は、創業3年目で売上拡大の壁にぶつかり、インサイドセールス代行を導入されました。
課題:ISのノウハウ・リソース不足、内製化への投資判断ができない
「インサイドセールスを内製で立ち上げたいが、効果が見えない段階で専任社員を採用するハードルが高い」「ノウハウもリソースもない中で、どこから手をつけてよいかわからない」というのが導入前の課題でした。
施策:即時架電体制/流入経路別13分類/広告予算配分の最適化
導入後は、リード流入から10分以内の即時架電体制を構築し、「携帯→SMS→固定→携帯」の最適な架電ルーティンを確立。さらにリードを流入経路や目的別に13種類に細分化し、チャネルごとの架電結果を集客や商談の改善にフィードバックするPDCAを回しました。アポ代行の枠を超え、広告予算配分やターゲティング戦略の見直しまで連動して実施しました。
成果:月平均20件のアポ供給/単月受注率最大50%/売上目標を例年比で大幅前倒し
支援開始から数ヶ月で売上の成長角度が大幅に改善。月平均20件のアポ供給を実現し、新規受注の50%がクラウドサーカス供給の商談から生まれる月も発生しました。受注率は単月最大50%に達し、例年を大幅に上回るスピードで売上目標を達成されています。
導入事例の詳細を読む:新規売上の50%を創出!インサイドセールス架電代行が、アポ獲得を超えて、事業成長を加速(N1テクノロジーズ様)
株式会社ええやん様|2回の施策で2件成約・ROAS300%を実現
中小企業向けWeb制作を手がける株式会社ええやん様は、BowNowとインサイドセールス代行をセットで導入され、短期間で大きな成果を上げられました。
課題:マーケ担当1名でリソース不足、リード獲得後のフォローが回らない
副社長がマーケティングを兼任しており、「リード獲得後のフォロー活動に手が回らない」「資料ダウンロード後の即時電話対応ができていない」という課題を抱えていました。
施策:名刺リスト・過去DL者へのメール+電話の組み合わせアプローチ
既存顧客・過去の資料ダウンロード者・営業活動で獲得した名刺情報の3つのリストに対し、メールと電話を組み合わせたアプローチを実施。Webサイト制作実績の紹介メールや事例インタビューメールを送付し、開封者から優先的に電話フォローを行いました。
成果:130万円・150万円の案件成約/商談化率30%/内製化ノウハウも蓄積
1回目の施策で130万円のWeb制作案件を受注、2回目で150万円の案件を成約。この案件は1年前に資料ダウンロードした見込み客で、アプローチからわずか2週間で成約に至りました。サービス利用費に対しROAS300%を達成し、商談化率は30%という高水準を維持。さらに外部支援を通じてノウハウが社内に蓄積され、現在は一部業務を内製化されています。
導入事例の詳細を読む:インサイドセールスの代行と内製化で早期に3件成約・ROAS300%!リソース不足を乗り越えた、MAとインサイドセールスの活用(ええやん様)
クラウドサーカスの「MA×インサイドセールスBPO」で商談創出の仕組みを構築しよう
ここまで読んで「BPOだけでは見込み客の可視化やデータ蓄積に不安が残る」「MAツールだけでは結局架電する人がいない」と感じた方には、クラウドサーカスの「MA×インサイドセールスBPO」サービスがおすすめです。
このサービスは、MAツール『BowNow』による見込み客の可視化と、プロによるインサイドセールスBPOをセットで提供する、業界でも珍しい一体型サービスです。MAツール提供会社のように「架電は自社で」と任されることもなく、IS専門代行会社のように「データ蓄積は別ツールで」と分断されることもありません。最適なタイミングでの架電と、見込み客データベースの自動蓄積を同時に実現できます。
導入企業では、月間商談創出数3.5倍、営業担当工数60%削減、商談獲得コスト50%削減といった成果が報告されています。料金は月額8.6万円〜のベーシックプランから始められ、専任CSの伴走サポート・メールテンプレート100種・MAツール利用がすべて含まれます。
「インサイドセールスを立ち上げたいがリソースもノウハウもない」「アポ獲得だけでなく将来の資産となるデータベースも構築したい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
サービス詳細はこちら:BowNow × インサイドセールスBPO
MAツール『BowNow』で見込み客の可視化とナーチャリングを内製化しよう
「まずはMAツールから始めて、見込み客の可視化や育成を自社でやってみたい」という方には、国産MAツールシェアNo.1の『BowNow(バウナウ)』がおすすめです。
BowNowは、見込み客のWebサイト行動を可視化し、ホットリードを自動抽出するMAツールです。70万社以上の企業データベースと連携したIPアドレス分析機能を搭載し、匿名サイト訪問者の企業を特定。メール配信・フォーム作成・シナリオ機能も標準装備されており、リード獲得からナーチャリング、ホットリードの抽出までを1ツールで完結できます。
中小企業でも導入しやすい価格設計と、無料プランからのスモールスタートが可能な点も特徴です。「いきなりBPOは予算的にハードルが高い」「まずは自社のリードを整理し、ナーチャリングの仕組みを作りたい」という方は、BowNowから始めて、軌道に乗ったタイミングでインサイドセールスBPOを組み合わせるという段階的な活用も可能です。
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インサイドセールスBPOの導入を成功させ営業成果を最大化しよう
インサイドセールスBPOは、単なる外注サービスではなく、自社の営業組織を進化させるための戦略的パートナーです。本記事のポイントを振り返ると、(1)BPOは営業代行・テレアポ代行とは異なり業務プロセス全体を委託する形態であること、(2)自社の状況に応じてBDR・SDR・BPOを使い分けることが重要であること、(3)KPI設計・CRM運用・マーケ連携といった運用ノウハウが成果を分けること、(4)選定時は実績・料金体系・コミュニケーション体制・セキュリティの5軸でチェックすることこの4点が成功の鍵です。
クラウドサーカスでは、MAツール『BowNow』とインサイドセールスBPOをセットで提供し、商談創出の仕組みづくりまで伴走支援しています。インサイドセールスBPOの導入を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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監修者
クラウドサーカス株式会社 石本祥子

新卒でコンサルティング会社に営業職として入社。3年で営業所長代理を経験後、ベンチャー企業を経て、クラウドサーカス社にマーケティング職として入社。
営業とマーケティング、いずれの経験もあることを活かし、クラウドサーカス社が提供しているMAツール『BowNow』において、マーケティングと営業に関するメディアの監修を含む、Webマーケティングの全域を担当している。






